目標基準準拠テスト(もくひょうきじゅんじゅんきょてすと)−17年出題
受験者の学力と到達目標までの距離を測ったり、受験者個人の学力の伸びの測定を目指したテスト。到達基準準拠テスト、目標準拠テスト、CRT(criterion-referenced test)とも呼ばれる。
例えば、各教育機関で行われている定期試験などはこのテストに含まれます。
なお、目標基準準拠テストとよく比べられるものに集団基準準拠テスト(NRT)があります。石田敏子『入門 日本語テスト法』 (p.27)では、両者の違いを以下の表にまとめています。
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NRT |
CRT |
目的 |
集団内における個人の相対的位置づけ。 |
目標が達成されたか否かの判断。
指導上の問題点の発見。 |
基準 |
他の受験者との比較による相対的な基準(norm)。 |
目標領域毎の絶対的到達基準。 |
テストの構成 |
弁別力の高い項目で構成。全受験者に同一内容を与える。 |
目標領域を明確に捉らえた項目。
個人の達成水準をきめ細かく知るため個人毎に内容の異なる構成。 |
得られる情報 |
個人の集団内における相対的位置。 |
目標領域の到達度。 |
結果の利用 |
相対的成績評価。 |
学習・指導方法の改善。 |
信頼性 |
得点の変動により求める。 |
平行テスト法。 |
妥当性 |
内容的妥当性、予測的妥当性。
概念的妥当性等。 |
内容的妥当性。 |
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