キーワード解説「ひ」

これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

ピジン(pidgin)

互いに異なる言語を持っているもの同士が、コミュニケーションを図ることを目的として作り上げた、人工的な補助言語のこと。

一説にピジン(pidgin)は、businessの中国語なまりとも言われています。

通常、複数の言語が組み合わさって作られることが多く、主な特徴としては、1.文法が単純で、語彙数も少ない。2.書き言葉がない。3.使用者の母語の影響を強く受ける。などがあげられます。

このピジンがクレオール(=ピジンが母語化したもの)に進化した有名なものとして、パプアニューギニアのトク・ピジン(Tok Pisin)があります。


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