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日本語教育能力検定試験合格への道

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キーワード解説ーてー

 ここでは、これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

テ形(てけい)

 動詞の活用の一種で、「話して」、「見て」、「来て」のように、「〜て/で」で終わるもの。

 活用のルールは、以下の通りです。特に五段動詞(1グループの動詞)は複雑です。

1.五段動詞(1グループの動詞)
 語幹の末尾の子音が……
   「k」のとき、「〜いて」 例:「書きます」→「書いて」(ただし、「行きます」は「行って」)
   「g」のとき、「〜いで」 例:「急ぎます」→「急いで」
   「m」、「b」のとき、「〜んで」 例:「読みます」→「読んで」、「飛びます」→「飛んで」
   「r」、「i」、「ch」のとき、「〜って」 例:「取ります」→「取って」、「買います」→「買って」
                          「待ちます」→「待って」
   「sh」のとき、「〜して」 例:「話します」→「話して」

2.一段動詞(2グループの動詞)
 動詞「ます形」の「ます」をとって「て」をつける。 例:「食べます」→「たべて」

3.不規則動詞(3グループの動詞)
 「来ます」→「来て」、「します」→「して」

 これら動詞の「て形」は、初級前半の大きな山場で、ここをうまく通過できるかつまづくかで、後々大きく影響します。学習者がうんざりしないよう、繰り返し繰り返し、しっかり指導しましょう。

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