最終更新日:2012-3-26
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キーワード解説ーゆー

 ここでは、これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

有声子音(ゆうせいしいん)−17年出題

声帯振動を伴う子音。

 日本語では、ナ行(注1)、マ行(注2)、ヤ行(注3)、ラ行(注4)、ワ行(注5)、ガ行(注6)、ザ行(注7)、ダ行(注8)、バ行(注9)等の子音がこれにあたります。

 これらの子音を喉仏に手を当てて言うと(決して母音を伴ってはいけません。)、かすかな震えを感じるはずです。声帯が振動しているからです。

 なお、声帯振動を伴わない子音を無声子音と言います。

注1:有声歯茎鼻音。ただし「ニ」は有声歯茎硬口蓋鼻音か硬口蓋鼻音。
注2:有声両唇鼻音。
注3:有声硬口蓋接近音(半母音)。
注4:有声歯茎はじき音。
注5:有声軟口蓋接近音(半母音)か、有声両唇‐軟口蓋接近音(半母音)
注6:有声軟口蓋破裂音。
注7:有声歯茎摩擦音か有声歯茎破擦音。ただし「ジ」は有声歯茎硬口蓋摩擦音か有声歯
    茎硬口蓋破擦音。
注8:有声歯茎破裂音。ただし「ヂ」は有声歯茎硬口蓋摩擦音か有声歯茎硬口蓋破擦音。
   「ヅ」は有声歯茎摩擦音か有声歯茎破擦音。
注9:有声両唇破裂音。

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