過去問の量稽古で、問題の核を掴め!

「しっかり勉強したはずなのに、ちょっと
切り口の違う問題に当たると、途端に
わからなくなってしまう。」

そんな経験はありませんか。

答え合わせをして、改めて考え直して
みると、

「何でこんな問題で間違ってしまったん
だろう。」

これはかなり凹みますよね。

原因は簡単で、こなした問題の量が少ない
からです。

参考書や篠研の通信講座の講義資料を
読んで勉強することは大切ですが、

それだけで終わってしまうと、その参考書
や講義資料で書かれている切り口でしか
物事を考えられなくなってしまう。

思考が固定化してしまうのです。

日本語教育には、誤用が固定化してしまう
「化石化」という現象がありますが、

それと似た現象が、検定試験の勉強でも
起こってしまうのです。

では、どうしたらいいか。

それは、できるだけ多くの検定試験の
過去問を解いてみることです。

そうすれば、同じテーマでも、年度に
よって出題の切り口が違うことに気が
つかされます。

そして、

「なるほど、このテーマにはこういう
側面もあるのか。」

「なるほど、こういう見方で解くのも
アリなんだな。」

と、問題のテーマをさまざまな視点から
立体的に捉えることができます。

と同時に、どんな側面から眺めても、
共通して見えるものに気づきます。

それが、そのテーマの核です。

核をつかめば、もう怖いものはあり
ません。

テーマの核を軸に問題を読み解いて
いけば、だいたいの問題はスムーズに
解けるようになります。

飛躍的に応用力がつくんですね。

ただし、過去問を解くといっても、
ただ解くだけでは意味がありません。

なぜその選択肢が正解で、
なぜその他の選択肢が不正解のなのか、

その理由を1問1問明確にしていく
ことが重要です。

いわゆる【完全習得学習】です。

でなければ、また同じようなひっかけ
問題に引っかかってしまいます。

従って、過去問を解く際には、その問題を
できるだけ詳しく解説しているものを脇に
置くことが重要。

私が、検定対策セミナーで扱う問題を
過去問にこだわっていること、

そして、正解・不正解の選択肢とその理由
を徹底的に解説するのは、

そういう理由があるからなのです。

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