就活に成功する人と失敗する人の決定的な違いとは。

以前、勤務大学で外部講師の方を招いて

「高大接続改革の狙いと方向性」

と題した講演会がありました。

講師の方のお話で、特に印象的だったのが
あります。

曰く、

「大学生を見ていると、就活に成功する人と
うまくいかない人には、決定的な違いが
あるんですよね。」

んんん?。

何だと思いますか。

曰く、

「就活に成功する人は、就活が始まった時点で
下準備は終わって、もう企業を選んでるん
ですよね。

うまくいかない人は、就活が始まった時点で、
就活の仕方を勉強し、自己分析をしはじめ、
企業分析をしはじめる。

で、企業を選ぶ時間がなくて、とりあえず
就職だけは何とか果たしたりするわけですが、

入った後、「なんか違う」と思って辞めちゃう
わけです。」

腰上げるの、おそすぎるわ!
要は、準備不足。
目の前の問題になってから場当たり的に
動いたって、うまくいくわけがない。

前々から準備していた人間にだって
敵うわけないじゃないか!

と、他人のことはすぐわかるわけですが、

自分のこととなると、そんな基本的なこと
さえ気づきにくくなっている、

と思うのは、私だけでしょうか
(私は深く反省。)

「気づきにくい」というが、かなり強い
力で働くのであれば、

そうならないよう、常にそれに抗する強い

「中長期さらには超長期的視野」

を意識的に持つ必要があるように思います。

例えば、

「5年後の自分がどうありたいのか。」

皆さんは、いかがですか。

 

日本語学校の教壇に立っていたいですか。

あるいは、大学の教壇に立っていたいです
か。

はたまた、さらなるキャリアアップを
果たしたいですか。

そのために、今からどんな準備をする
必要がありますか。

 

また、

「今注力していることが、5年後の自分に
どうつながっていくのか。」

という視点も大事でしょう。

今の仕事は、今の給料のためではなく、
5年後の給料のための下準備。

こうしたことに思いを巡らせながら、
着実に行動に移していくことが、

確実にキャリアアップを図るうえで
非常に重要なことだと、私は思います。


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