検定試験対策は過去問研究に始まる。

最近、篠研スタッフからこんな話を
聞きました。

「受験者の方と面談をしていて思う
 のは、

 皆さん、過去問に取り組まれるのが
 非常に遅いということです。

 まずは、過去問を1年分でも2年分
 でもやってみて、どんな試験なのか
 を知ることがとても重要なんですが、

 それをしない方が多いんです。

 特に、なかなか検定試験に合格できな
 い方に、その傾向が顕著です。」

なるほど。

スタッフの言う通り、検定試験に合格
するためには、まずは過去問にしっかり
取り組むということが必須です。

過去問に取り組むことで、

▼ゴールを明確にイメージできる。
▼試験の難易度や出題傾向が掴める。
▼普段の学習内容が、実際の試験で
 どのように出題されるのかがわかる。
▼「こんな勉強ではダメだ。」と本気に
 なる。

などなど、さまざまなメリットがあります。

逆に、過去問に取り組まないまま試験
勉強をすると、

▼ゴールを明確にイメージできず迷走する。
▼試験の難易度や出題傾向が掴めない。
▼普段の学習内容が、実際の試験で
 どのように出題されるのかがわからない。
▼「こんな勉強ではダメだ。」と本気に
 ならない。

となり、結果、

「自分に都合のいい、自己満足的な
 勉強に終始してしまう。」

ということになるのです。

結果は推して知るべし。

本メルマガの特典動画に、

特典3 篠研の「圧巻!令和2年度日本語教育能力
    検定試験徹底解説セミナー動画」
           (収録時間全13時間21分)

をつけたのも、

「出来るだけ早い段階から過去問に
 取り組んでいただきたい。

 早期からの過去問研究の重要性を
 認識していただきたい。」

という思いがあるからです。

にもかかわらず、なかなか過去問に
取り組むことに躊躇してしまうのは、

おそらく、いきなり過去問を目にする
ことで、

検定試験のハードルの高さを直視したく
ない、

できれば、そこから目を背けたい。

そんな心理があるからでしょう。

ですが、それでは合格はおぼつきません。

今の段階から過去問を見て、

「これは大変な試験だなぁ。」

とショックを受けてもいいのです。

そこから、一歩一歩知識を積み上げ、
合格に向かっていけばいいのです。

篠研では、毎年4月に

「検定試験基礎固めセミナー」

を実施しています。

これは、実際に検定試験に出題された
問題から、

基本的な問題を厳選して2日間かけて
解説するものです。

まずは、このセミナーに参加して
本試験のレベルに慣れるといいでしょう。

それまで時間がありますので、今のうちに
篠研の通信講座にご入会なさり、

講義資料を3月末までに2~3巡して
おけば、充分基礎力がつくと思います。

検定試験合格には、中長期計画が必須
です。

本試験までの学習計画をしっかり立て、
合格に向かって着実に勉強してくださいね。


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