新制度前の今、検定試験合格を目指すべきか。

最近、

「数年後に登録日本語教師制度に
 移行すると聞きますが、

 そいういう中で、今検定試験合格を
 目指しても大丈夫なのでしょうか。

 たとえ合格しても、また受験しなければ
 ならなくなるのではないでしょうか。」

といって、検定試験へのチャレンジを躊躇
なさっている方を多く見ます。

結論から言うと、

「四の五の言わずに受験一択!
 早期合格一択に決まってるじゃない
 ですか!」

です。

確かに、新制度前に検定試験に合格しても
新制度後は、再度一部の試験を受け直さな
ければならないかもしれません。

(現状、試験1と試験2のうち、試験2
 だけ再受験の可能性があります。)

ですが、すでに合格しているのであれば
学び直しなわけですから、負担も少なくて
すみますし、

例えば来年再受験となっても素早く対応
できます。

これがもし、新制度になってから1から
受験の準備をするとなると、

そこからさらに1~2年の試験勉強が待っ
ています。

それだけ大きく出遅れてしまうわけです
ね。

また、新制度が実際いつから施行される
か、まだわかりません。

政府は急いでいるようですが、新試験の
試行や実施体制の整備なども考えれば、
やはり数年はかかります。

その間、私たちは年を取ってしまいます。

年をとれば、体力も頭の回転もどうしても
下がってしまいます。

私は、そうやって道半ばで受験を諦めた人
を山ほど見てきました。

であれば、その間に一刻も早く検定試験
に合格し、

日本語教師デビューを果たし、

日本語学校でも、就労者向けの教育機関
でも、

はたまたオンラインレッスンでも、

できるだけ早いうちにポジションを確立
しておいた方がはるかに有利です。

そうこうしているうちに新制度に移行
しても、

すでに合格レベルの知識を得た経験が
あり、

しかも、現場経験があるわけですから、
(より一層、問題の理解が深まる)

サッサと受験して、改めて登録日本語
教師の称号を手にすればいいのです。

そして、何より重要なことは、

「日本語教育能力検定試験合格」

が、ご自身の日本語教師としての質保証
の強力な武器となり、

社会的信頼に繋がるということです。

結局は、質の高い日本語教師、常に
質の向上に努めている日本語教師が
生き残ります。

何事もそうですが、

仕事も人生も、下りのエスカレーターを
逆向きに駆け上がるようなもの。

「まだいいか。後でいいか。」

と思った瞬間から、どんどん下にふるい
落とされていくのです。

だからこそ、

▼思い立ったが吉日
▼善は急げ。
▼四の五の言わずに即行動

を、口酸っぱくお伝えするのです。


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