試験3か月前!今のうちに一度模擬試験を!

検定試験まで、ちょうど3か月。

この94日の勉強の仕方で、合否が
かなり変わります。

多くの方は、今の段階ですでに検定試験
の出題範囲を一通り、二通りは勉強して
いることでしょう。

「だいたいのことは頭に入ったが、
細かな詰めがまだできていない。」

そんな感じではないでしょうか。

この段階では、本試験で40%から50%
は点を取れるかもしれませんが、

合格ラインである75%~80%以上の点を
取ることは難しいでしょう。

なぜなら、まだ「細かな詰め」の問題で
得点することができないからです。

合否が決まるのは、この「細かい詰め」
の問題、

言い換えれば、極端に難しいわけでは
ないが、

ちゃんと勉強していないと点が取れない
問題で、得点できるかどうかなのです。

これって、失点して一番悔しいレベルの
問題ですね。

では、この「細かい詰め」の問題に
強くなるにはどうしたらいいか。

それは、とにもかくにも、過去問を
使って本試験さながらの時間割で
模擬試験をすることです。

業者の模擬テストや市販の問題集は
篠研のものも含めて、あまりお勧めは
しません。

なぜなら、こうした問題は、本試験とは
微妙に異なる「業者特有の出題の癖」が
あるからです。

実際の過去問を使って本番さながらに
模擬試験をすれば、

正確な「細かい詰め」のレベル感が
肌感覚でわかります。

まずは、その感覚を体感することが
重要です。

(もちろん、しっかり答え合わせもして、
間違った問題は、なぜ間違ったのか、
ご自身でしっかり考えてくださいね。)

その上で、改めてお手元の対策本や
参考書を読んでみてください。

「いやいや、手元の参考書はもう
3回も繰り返し読んだから、
読む必要はない。」

という方も、騙されたと思って
再度読んでみてください。

今まで、ただ何となく読んでいた解説が

「なるほど、そういうことだったのか。」

と、かなり臨場感をもって深く理解でき
るはずです。

これが、「合格レベルの解説読解」
なのです。

同じ参考書を読んでも、人によって合格
したり、合格できなかったりするのは、

参考書に問題があるというより、読み手の
理解度、読む深さによるところが大きいの
です。

その感覚を、手っ取り早く理解する方法が
模擬試験なのです。

試験まで、あと94日。

今からでも、しっかりやれば間に合います。

絶対合格に向けて、倦まず、弛まず、焦らず、
継続学習してくださいね。


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