第21回 「信じがたい」「信じにくい」「信じ得ない」の違いは?

「~がたい」「~にくい」「~得ない」は、中級から上級でよく出てくる難易度を表す文型で、どれも「~をするのが難しい/できない」という意味です。言語形式が異なれば、意味や用法も異なるはずですが、いったいどこが違うのでしょうか。類義表現の違いは中上級文型指導の重要な指導項目ですので、分析力をしっかり身につけたいですね。