第33回 精読の授業で、あまり考えない学習者たちも巻き込んだ質問型授業にするには?

精読の授業というと、一文一文学習者に読ませながらその都度その都度説明したり、学習者に質問したりするというのが一般的な流れではないかと思います。ただ、そうすると、あてた学習者だけが考えて答え、他の学習者は「どこ吹く風?」とばかりにボーっとしている、といったどこか沈んだ授業になりがち。「もっと活発な授業をすることはできないか。」。さて、あなたならどう打開しますか。