まずは文字をたくさん書くことに慣れるという方法はとてもいい方法だと思いました。
篠崎大司セミナー
「クラスの学生全員が15回の授業で
原稿用紙50枚書き切った!
中級作文指導の方法と添削の基本」
にご参加いただいたW.M様より
超長文のご感想を頂戴いたしました
のでご紹介いたします。
W.M様、セミナーご参加並びに
ご感想をありがとうございました。
=================
今回は自分が実際に書いてみる
とういう課題から始まり、
自分で字を書くことの多いセミナー
でした。
仕事では、授業準備にパソコン、
授業では電子黒板を使っていますが、
HWチェックやテスト採点等で手書きで
書くことも多いので、
書くことにあまり抵抗はありません
でしたが、
自分の手で書き記すのは疲れる作業
でもありました。
勤務している学校では外国人の彼らが
日本語で、与えられたテーマで漢字を
使って時間内に(30分間)400字以上
という指導をしているので、
彼らにとって、大変な作業であること
が実感できました。
またテーマの書かれた問題用紙の漢字
が読めずに、
意味がとれず、的を得た作文が書けない
ということもよくあることで、
日本語で作文を書くことのハードルの
高さがわかります。
先生が実践されたまずは文字をたくさ
ん書くことに慣れるという方法はとて
もいい方法だと思いました。
勤務校で、もう少し作文に時間がとれ
るのであれば、ぜひ実践したい方法で
す。
文をたくさん書いてみることで、
書くことに抵抗がなくなるという
ことなので、
日々の授業での「書く」という作業を
おろそかにしないようにしたいと思い
ました。
作文ほどのたくさんの文を書かなくて
も、日々の授業では「書く」という課
題はちょこちょこありますので、
その課題を飛ばさないようにしたいで
す。
ワードの原稿用紙機能を初めて使った
のですが、素晴らしいですね。
でも学生には、行替えや句読点を文の
最後の一字に一緒に書くなどのルール
は学んでほしいので、
最初は手書きでの原稿用紙指導をしな
くてはと思いました。
進学先での受験で作文を書かされる
ことも多いようなので、
きちんと原稿用紙に手書きで書けた
ほうがいいと思いますので。
毎月のセミナーは大変勉強になりまし
た。
どのセミナーもとても楽しく参加さ
せていただきました。
今後もまた機会がありましたら、ぜひ
勉強になるこのようなセミナーに参加
させてください。
ありがとうございました。
=================
> まずは文字をたくさん書くことに
> 慣れるという方法はとてもいい方
> 法だと思いました。
そうなんですよ。
案外見落とされがちなのですが、
まずは、「たくさん書かける」という
体験を積ませることが、
実は、学習者の作文に対する抵抗感を
なくし、
ひいては文章作成能力を引き上げる
非常に有効な手段なんですね。
> 今後もまた機会がありましたら、ぜひ
> 勉強になるこのようなセミナーに参加
> させてください。
はい。
また、現職者向けセミナーを企画しま
したら、本メルマガ等でご案内いたし
ますので、
ぜひご検討くださいね(^_^)