受けてみて大正解でした。

日本語教員試験・日本語教育能力検定試験 合格のための 『日本語教育の参照枠』徹底解説セミナー
5月24日(土)・25日(日)

にご参加いただきましたサッチー様より超速・長文のご感想を頂戴いたしましたのでご紹介いたします。

サッチー様、セミナーご参加並びに超速・長文のご感想をありがとうございました。

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受講した理由:
・2023年1月から養成講座(1年コース)を卒業し、直ちに日本語学校で非常勤講師として週2日働いていました。
・登録日本語教員試験を2024年11月に初めて受けました。
(検定試験は過去1回受けましたが、敗退しています)
・昨年夏ごろから「音声」を中心に受験勉強し「読解」の方は経験だけで、なんとか乗り切ろうと思ったのですが、合格点に5点ほど足らず落ちました。
・特に、試験に出た「日本語教育参照枠や評価」については、あなどっており、試験中にあ然として全く回答できませんでした。
・私は、昨年70歳になり、後がないので、今年こそ登録日本語教員の資格を取得しようと思ってます。現在、ある試験対策セミナーを3月から週2回OnLineで受けてます。
・4万円の投資は少々厳しかったのですが、今年はやれることは全部やろうと思い切って「日本語教育参照枠」セミナーに申し込みました。

感想:
・昨年の試験に落ちてから、日本語教育参照枠(報告書)はDLしざっとは見ていました。
・受けてみて大正解でした。
・留学生の状況・実態は分かっているつもりでしたが、「日本語教育参照枠」のできた背景、内容の意図、出題されそうな箇所などが分かりました。
・知らなかったこともありました。留学生Can do資料(出ているの知りませんでした!)、コースフレームワーク・モジュールボック
ス等
・飽きが来る頃にあるミニ演習もとてもいいです。資料を振り返って確認でき、ぼ〜っと聞いていることの見直しが出来、よかったです。
・試験までに、3回見直し、B1のCan doの活動記述のみ切り貼りして理解しながら覚えようと思っています。かゆいところに手が届く対応でした。
感激しています。

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> 合格点に5点ほど足らず落ちました。
・特に、試験に出た「日本語教育参照枠や評価」については、あなどっており、試験中にあ然として全く回答できませんでした。

5点ですか!それは悔しいですね。
「日本語教育の参照枠」は本当に重要です。
おそらく今後は、第1回試験以上に「参照枠」関連の問題が多くなるのではないかと思います。

なぜなら、文科省は「参照枠」の普及に躍起だからです。

> ・受けてみて大正解でした。

ありがとうございます。
そう言っていただけると、私も講師冥利に尽きるというものです。
「後悔先に立たず」
後になって
「ああすればよかった。」「こうすればよかった。」
などと言っても後の祭り。

やれるときに、やれることを、全力でやる。
それしか道は開きません。
素晴らしい判断だったと思います。
試験まで150日余り。
「絶対合格」目指して、がんばってくださいね(^_^)