強制的に「学び」を天引きするからこそ、学習時間が生まれる。

「強制的に「学び」を天引きするからこそ、
学習時間が生まれる。」

これはもう、間違いないことだと確信しています。

私たちは、決して暇ではありません。

仕事もあれば、家庭もあれば、付き合いもあれば
趣味もしたいし、休みも欲しい。

「勉強する時間がない。」

と言ってしまえば、それを正当化できる理由は
いくらでもあるのです。

でも、いくら正当化できる理由があっても、
また、それによって周囲の同情を得たとしても、

「思うように勉強が進まない。」

という事実は巌然としてあり、

その事実が慢性化すれば、当然検定試験合格など
果たしなく遠のくわけです。

それだけは、何としても阻止したい。

今年の私のGWは、ほぼほぼ「学び」一色です。

4月29日・30日:平成29年度検定試験徹底解説
プレセミナー

5月1日・2日:通常授業のかたわら、通信講座の
講義資料の改訂作業(=受験勉強)

5月3日:時間外勤務許可申請を提出し
1日中研究室で講義資料の改訂作業

5月4日・5日:検定対策「言語一般」セミナーin大阪

どうして、こんなに「学び」の機会を確保できたか。

それは、数か月前からそうしようと計画し、
強制的に「学び」を天引きし、

諸々の用事をすべてそれに合わせて調整したから。

しかも、自分一人ではなく、必ず外的強制力を
効かせること。

私の場合は、セミナーですね。
参加者がいるだけに、穴をあけるわけにはいきません。

皆さんであれば、何か講座を利用するとか
逆にセミナーに参加するとかするといいと思います。

ちなみに、私は翌週末「サタラボ」参加のため東京出張。

とにかく、

「勉強する時間がない。」

ではなく、

いの一番に強制的に「学び」の予定をがっちり
入れ込む。

これが大事なのです。

このように言うと、

「それができないから、悩んでるんじゃないか。」

という方が時々いらっしゃいますが、

そういう方は、ぜひ1週間、自分の行動を記録
してみてください。

必ず

「学びに充てられたはずの時間帯」

があります。

そして、そこに「学びの時間」を当てられない
のは、ご本人に「覚悟」がないからです。

やれば誰でも必ずできます。

【強制的に「学び」を天引きする】

目標を達成したい、日々成長したいのであれば
マストです。


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