通信講座「篠研の検定対策」eラーニング化計画(1)

通信講座「篠研の日本語教育能力検定試験」
http://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/

は、昨年10月に、

>>過去問10年分を講義資料にすべて<<
>>盛り込むプロジェクト<<

を立ち上げ、

平成19年度から28年度の検定試験の全出題項目を、
講義資料に盛り込む作業を進めてきました。

 

普段の研究室での作業はもちろんのこと、

毎晩10冊の過去問を自宅に持ち帰っては、出題調査
と講義資料の改訂作業。

 

県外出張の時も必ず10冊の過去問とノートPCを
持ち歩き、

空港のロビーやホテルなど、すき間時間を見つけては
せっせ、せっせと改訂作業を進めてきました。

 

スタート当初155もあった未改訂の講義資料も
今やあと13と、ようやくゴールが見えてきました。

 

過去10年分の検定試験の問題を、文字通り1問ずつ
つぶさに検討し、

155項目のうちのどの項目に当てはまるかを考え、
講義資料に文章として落とし込む。

 

結構気の遠くなるような作業です。

 

しかし、その作業を地道に続けた結果、

私自身、検定試験全出題範囲の膨大な知識を、
いままで以上にインストールすることができ
ました。

 

おかげさまで、先週の検定試験は、試験Iも
試験IIIも20分以上早く終了。

 

それだけに、本通信講座の講義資料には絶対の
自信があります。

 

本通信講座の講義資料をしっかり熟読し(最低5回)、
内容を完全インストールすれば、検定試験など全く
恐れるに足りません。

 

ただ、その一方で、検定会員の方から以下のような
ご意見をいただくようになりました。

 

(1)現状では月水金のメール配信で1年周期だが、
もっと自分のペースに合わせて(半年、9か月、
1年、1年半など)勉強したい。

(2)いつ開始する場合でも、途中からではなく、
講義資料を最初から順番通りにスタートしたい。

(3)過去の講義資料もすぐ取り出して勉強できる
ようにしたい。でも、自分で管理するのは面倒。

 

(1)については、もっと速く勉強したい方にとっては
じれったいでしょうし、

もっと遅く勉強したい方にとっては、未読の講義資料が
溜まってプレシャーを感じるでしょう。

 

また、(2)についてはこれまでバックナンバーの
ご利用をお勧めしてきました。

 

さらに、(3)についても専用のサイトがあって、
そこに行けばいつでもほしい講義資料が見られる
ようにすれば、もっと便利になるはずです。

 

こうしたご要望にお応えするため、いろいろと検討
した結果、

通信講座をeラーニング化することに決めました。

 

eラーニング化し、専用サイトを設けることによって、
いつでもどこでも自分のペースで学習を進めることが
できます。

 

講義資料を専用サイトにアップしておけば、いちいち
講義資料をじぶんのPCやスマホに保存する必要があり
ません。

 

今回から数回にわたって、通信講座のeラーニング化
について、少しずつ解説していこうと思います。


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