恐怖!ZOOM爆弾!……を防ぐ方法。

新型コロナの影響で外出が制限されていることから、
最近は、「ZOOM」と呼ばれるオンラインビデオ会議
システムが急速に使われるようになりました。

私も、4月25日に「ZOOMの使い方無料講座」を
朝から晩まで4サイクルで実施する予定。

ところが、ZOOMとて所詮人が作ったもの。
決して完ぺきではありません。

最近は、特にセキュリティが問題視されており、

例えば、「ZOOM爆弾」といった現象まで起こって
います。

「ZOOM爆弾」とは、ZOOM会議に全く関係ない
第三者が侵入し、会議の邪魔をするというもの。

自宅待機を余儀なくされた人が、憂さ晴らしに
そういうことをしているようです。

原因の1つは、実は単純で、

「この先生の授業、すげーつまんねーから、
だれかじゃましてーー!」

とホストから送られてきた招待メールを、
参加者の1人がSNSに拡散。

それが広がって、悪い人間の目に留まり、
会議に侵入、ポルノ画像や侮辱的な発言を乱発
するというものなのです。

こうなると、

「もうZOOMは使わないほうがいいんじゃないか。」

ということになり、現に欧米の大学では使用禁止令
が出ているところもあるそうです。

とはいえ、じゃあ代わりになるものがあるのか
というと、

そもそもオンラインツールというのは、多かれ
少なかれ、どれも同じようなリスクを内包して
います。

従って、そういうリスクもある程度織り込み済みで
利用者側が防御線をはるしかありません。

ZOOM爆弾は防げるのか。

実は、防ぐ方法があります。

それは、ミーティングを設定する際に、

「待機室を有効化」

にチェックを入れておくということ。

こうすると、参加者は直接ミーティングルーム
に入るのではなく、

一旦待機室で待機することになります。

そして、ホストは待機室にいる参加者の名前を
確認したうえで、ミーティングルームに入れる
ことができるわけです。

つまり、無関係な人間を待機室でシャットアウト
することができるんですね。

こうすることで、かなりのリスクは減らせます。

「バカとはさみは使いよう。」

と言いますが、どんな道具も効果的な使い方を
心得ているかどうかで、便利さがまったく変わって
くるんですね。

ZOOMを安全に利用数ポイントは、下記サイトで
分かりやすく解説されています。

Zoomを安全に利用する4つのポイント。Zoom爆弾や
情報漏えいへ対処する。
https://bit.ly/2xgWhsr

今からZOOMを使うという人も、まだ使わないと
いう人も、知識だけは持っておいた方がいいと
思います。


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