生き残るために必要なこととは。-「難破船の三人の乗客」

『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』
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の中で、「難破船の三人の乗客」という寓話が
紹介されています。

「タルムード」とは、

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モーセが伝えたもう一つの律法とされる「口伝律法」を
収めた文書群である。6部構成、63編から成り、ラビの教
えを中心とした現代のユダヤ教の主要教派の多くが聖典
として認めており、ユダヤ教徒の生活・信仰の基となっ
ている。
-wikipedia
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で、生きる上で必要な知恵が、わかりやすい寓話とともに
描かれています。

ユダヤの家庭では、母親がこの書物で紹介されている寓話
を使って、子供たちに小さいうちからどう生きるべきか、
問答を通じてその知恵を教えているのだそうです。

なるほど、

Google創業者のラリー・ペイジ
Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ
映画監督のスティーブン・スピルバーグ
マクドナルド創業者のレイ・クロック
Bloomberg創業者のマイケル・ブルームバーグ

などなど。

名だたる大企業の創業者や著名人にはユダヤ人(系)が
とても多い。

なぜこれほどまでにユダヤ人(系)が多いのか。

これから紹介する「難破船の三人の乗客」を読めば
その一端がわかると思います。

もちろん、みなさんの人生にも大きくプラスになる
ヒントが隠されています(特に日本人には超有益)

以下、「難破船の三人の乗客」(一部略)

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ある時、帆船が嵐に遭って難破した。

流れ着いたのは、フルーツのたわわに実る島であった。

船はその島で修理を済ませてから出航することになった。

乗客は三人いた。

一人の乗客は、いつ修理が終わって船が出てしまうか
わからないので、取り残されたら大変だと、船から降り
なかった。

嵐に遭い、何日も空腹だったが、船が出てしまう心配の
ほうが先にたち、それは我慢することにした。

もう一人の乗客は、島に降りたが、船が見える範囲内で
フルーツを食べ、船の修理が終わる様子を見て、急いで
船に戻って来た。

もう一人の乗客は、そんな簡単には船の修理はできないと
思い、島の中まで入ってフルーツをたらふく食べた。

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さて問題です。

この3人のうち、ベストな選択をしたのは誰でしょうか。

続きは、次回に。


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