スマートノートー私なりの続けるコツ。
前回、前々回に引き続き、
「スマートノート」
について。
今回で終わりにします。
で、今回は私なりの続けるコツ。
主に3つあります。
まず1つ目は、常に持ち歩くこと。
例えば、昼休みに外食する場合も
持ち歩き、
料理が出てくるまで考えていることを
ノートに書いたり、
過去に書いた記事を読み返しては、
書き足したりする。
常に持ち歩く必要があるので、ノート
は、ちょっと小ぶりのA5サイズなん
ですね。
もちろん、仕事中も机の上において
おき、
タスクをこなすたびに「今日したこと」
欄に書いたり、
いいアイデアが浮かぶたびに左の欄に
思うままに書き殴る。
2つ目は、寝る前に今日書いたことを
読み返し、
必ず「明日すること」欄に明日のタス
クを書く。
これはすごく効果大です。
これによって、今日一日を振り返り、
▼今行っているプロジェクトは、ど
んな段階で、次に何をすべきか。
▼やり残したり、見過ごしているタス
クはないか。
▼今日した仕事の改善点はないか。
▼もっと効率的に仕事をするためには
どうしたらいいか。
▼今日思いついたものよりもっといい
アイデアはないか。
などなど、今までの仕事の流れを整理
できるとともに、
次につながる改善のアイデアを生む
きっかけになるんですね。
その上で、「明日すること」欄に
文字通り、明日することを書けば、
明日への心の準備も万全です。
そして、最後の3つ目。
これは、完全に趣味の領域なので、
参考になりそうな方だけお読みくだ
さい。
それは、書き味のいい筆記用具で書く
こと。
書くことそれ自体に快感を覚えるよう
な筆記具で書くことです。
私の場合は、こちらの万年筆です。
パイロット 万年筆 カスタム
ヘリテイジ912
https://amzn.to/3bWdBVu
線の太さは中字、筆先は軟らか。
文具店で初めて試し書きした時、
定員さんの前で大声を出してしまう
ほど驚きました。
羽生結弦選手が氷の上で変幻自在に
舞うかのような、驚くほど滑らかで、
滑るような書き味なのです。
まさに、書くことそれ自体に快感を
覚えるような万年筆。
(かなり軟らかな筆先なので、くれ
ぐれも力を入れて書かないよう。)
それ以来、私は、この書き味をもっと
味わいたいという衝動も手伝って、
スマートノートを続けることに
成功しています。
(ほんと、「もっと字を書きたい。」
と思わせてくれる万年筆なんです。)
しかも、インクを数種用意し、インク
の色も楽しんでいます。
万年筆のインクには、使い切ったら
そのまま捨てるカートリッジと、
インクがなくなったら、インクの瓶
から補充するコンバーターがあります。
両方お求めになることをお勧めします。
(詳しくは、最寄りの文具店でお聞き
ください。)
ところで、今、万年筆業界はご当地
インクが流行っているのをご存知で
しょうか。
例えば、私の住む別府では、こんな
インクがあります。
明石文昭堂オリジナルインク
https://bit.ly/3qVCRza
ちなみに、私は
・トワイライトルージュ
・BEPPUベイブルー
・鶴見グリーン
をローテーションで使っています。
インクの濃淡が味わい深くて、すごく
いいんです。
ちなみに、全国のご当地インクは
こちらで見られます。
ご当地インク一覧
https://bit.ly/3f2a2iv
字だけでなく、絵を描いても
きれいです。
スマートノートが、華やかになり
ますよ。