コロナ禍でさえビジネス日本語教師不足という事実

最近、

篠研企画　小山暁子オンラインセミナー
【フリーランサーへの道】
働き方の選択肢を増やそう！
－ビジネスパーソンへの日本語レッスンを中心にー」
（11月27日開催）
https://www.kanjifumi.jp/koyama_seminar/

にご登壇いただく小山先生とメールで
やりとりをしています。

つい先日、現在の小山先生の現状や対ビジネス
パーソンの日本語教育について聞いてみました。

以下、小山先生からのお返事。
（原文ママ）

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2020年3月からはすべてのクライアントの
クラスで（大小）Zoomを使った（企業サイドの
希望です）オンライン授業が休みなく続き、
今年度中に対面にもどるクラスはありません。

仕事の依頼は増えています。

レギュラークラスの数が2社6クラス増えました。

（おうち時間が増え従来のクラス授業にプライ
ベートレッスンを追加した人が2人います）

私のところに来る背景として、つてを頼りに
何人かの教師に当たったが、模擬授業をして
もらったら社員研修にはふさわしくないと感
じた、

経験がなく教師自身がビジネスパーソンを
教える自信がないなど、学校で教えたことが
あっても会社として信頼して任せられないと
感じたからとのことです。

ということで、ビジネスパーソンに教えられ
る教師の育成は急務だと感じています。

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お分かりいただけましたでしょうか。

このコロナ禍、多くの日本語学校が苦境に
立たされている中、

ビジネス日本語教育は、活況を呈して
いるのです。

その背景には、コロナ禍とはいえ企業も
優秀な人材が喉から手が出るほど欲しく、

せっかく苦労して獲得した優秀な外国人材
に他へ逃げられたくない。

そのため、企業は日本語研修等での引き
留め策に躍起なのです。

にもかかわらず、そもそもビジネスパーソン
に教えられる日本語教師がいない。

これが一体何を意味しているか、お分かり
いただけますでしょうか。

それは、日本語教育のビッグチャンスが
目の前にあるのに、

それを、日本語教師自身がみすみす見逃し
ているということです。

だから、小山先生のところに依頼が殺到
しているわけですが、

小山先生とてすべての依頼を受けることは
不可能ですから、

そのうちのいくつかは、また他のところに
流れていく。

そうなるともう、適任の日本語教師など
いないわけですから、

下手すると、日本語教育など全く知らない
マナー講師や人材育成コンサルタントの
ようなところに仕事が回ったりするわけで
す。

その結果は、推して知るべし。

こんなもったいない話があるでしょうか。

詳しい数字は言えませんが、ビジネスパー
ソンに対する日本語レッスンの料金は、

フリーランスであっても、時給換算で、
日本語学校の時給の約2.5倍から３倍以上
になるそうです。

それでも、受けきれないほどのオファーが
来るのです。

それほど、今はビジネス日本語教育の需給
バランスがかなりアンバランスな状態なの
です。

そんな第一線でご活躍なさっている小山
先生から、

心構え、集客法、成約までの導線、レッスン
の実際まで、

直接ノウハウを学べる貴重な機会を見逃す
など、

こんな機会損失はないと思うのは、私だけ
でしょうか。

本セミナーに参加せずして、

「日本語教師の仕事がない。」

などと言うべきではありません。

なぜなら、実際に【仕事がある】からです。

もちろん、ビジネス日本語教育に興味の
ない方は、関係のない話。

ですが、

「ビジネス日本語教育に飛び込んでみたい。」
「より高単価な仕事を手に入れたい。」

という方は、今すぐ、お申し込みください。

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