事業計画を作成しスタッフと共有せよ。ただしA4、1枚でOK。

会社を倍速で発展させるためには、

目指すべき目標と達成計画、すなわち
事業計画を立てる必要があります。

また、社員と事業計画を共有すること
も不可欠です。

なぜなら、明確な事業計画を立てなければ、
そもそも会社としてどこに向かっていったら
いいのかわからないですし、

今、必死で走っている方向が正しいのか
どうかもわからないからです。

また、事業計画があれば、社員の意識を
一方向に揃えることができますし、

大変な仕事を任せる時も、

「すべてはこの事業計画の目標を達成する
ためだ。
そのために一緒に頑張ろう。」

という説明することもできます。

もし、明確な事業計画がない中で大変な
仕事を社員に任せようものなら、

「そもそもどうしてこんな大変な仕事を
しなければならないのか。」

と、社員から不満やクレームが来た時に、
説得力のある説明をすることができません。

結果、単なるパワハラと解釈されるのが
関の山です。
(私が逆の立場なら、間違いなくそう
考えます。)

だから、事業計画を社員と共有することは
とても大切なのです。

そして、うまく共有するために重要なこと。

それは、計画や目標を分かりやすく言語化し、
かつ、数値に落とし込んで示すということ。

なぜなら、事業計画は、経営者の頭の中を
整理するだけでなく、

社員や取引先(会計士、融資元)にも
見せるものだからです。

しかも、数値に落とし込むことで、全社員に
一分の誤差もなく正確に目標を共有する
ことができます。

実際、今日、私は篠研スタッフに今期の
事業計画を見せ説明したわけですが、

説明した直後から、私の指示以上の創意
工夫で仕事をバシバシこなしてくれました。

それぐらい意識が変わるのです。

このように言うと、

「私はただのフリーランスだし、
法人成りもしていなければ、社員も
いないから関係ない。」

と思われるかもしれませんが、まったく
そんなことはありません。

なぜなら、フリーランスと言っても
立派な個人事業主。

より強固なビジネス感覚を身につける
上でも、

そして、計画的な事業計画を作成する
スキルを身につける上でも、

さらに、将来社員ができた時にも、
慌てず事業計画をプレゼンできるため
にも、

一人親方の時から事業計画を作成して
いた方が絶対いいのです。

実際、私も今とは書式がかなり違って
はいるものの、

起業する前の個人事業主の時から事業
計画を作っていました。

また、事業計画というと、何か膨大
な資料のようなものをイメージする
かもしれませんが、

決してそんなことはありません。

たったA4、1枚でいいのです。

詳しくは、こちらの書籍をご覧ください。

『経営計画の作り方・進め方』
https://amzn.to/3eUJgHi

この書籍は、A4、1枚で、融資元をも
うならせる事業計画の書き方を紹介
しています。

私もこの書籍に沿って事業計画を作成
しました。

事業計画は、自分の夢を言語化する
とてもワクワクする作業です。

ぜひ、作成してみてください。


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