企業の外国人材採用の大きな文脈を理解せよ。

前述の通り、

吉野家騒動に代表されるように、
(いいか悪いかはともかく)

今、日本企業は外国人材採用に
前のめりに取り組んでいます。

コロナ禍が収束に向かい、

かつてのように外国人の入国が
完全自由になれば、

外国人観光客がまた怒涛のように
押し寄せ、

それに合わせて、外国人材を採用する
企業がさらに増えていくことでしょう。

あるいは、外国人労働者の受け入れを
さらに加速すべく、

新たな在留資格の創設も考えられます。
(特にサービス業)

私たち日本語教師は、まずはこうした
外国人材採用の大きな文脈を理解する
必要があるでしょう。

 
ただし、そこで必ず問題になるのが
外国人労働者の日本語力の問題。

いや、私個人の考えからすれば、

本当は企業側の受け入れ体制の問題
の方がはるかに大きいと思うのですが、

多くの企業は、外国人労働者の日本語力が
上がれば、おおかたの問題は解消される
と思っている模様。

いずれにしても、企業による日本語研修は、

社員研修という形であれ、福利厚生という
形であれ、

今後増えていく可能性が高いと思われます。

もちろん、日本語力の向上は、外国人
労働者にとって、日本での生活はもと
より、

キャリアアップの面から見てもプラス
になるのは間違いありません。

であれば、私たち日本語教師は、

そうした波が来た時に、しっかり
お仕事を受注できるよう、今から
しかるべき準備をしておくことが、

賢い判断なのではないかと思います。

そこで、まずはその第一弾として、

篠研企画 工藤尚美セミナー
「外国人材の受入れ状況と、企業が求める
 日本語研修
 -日本語教師が企業向け研修を行う際に
  知っておくべきこと-」(5月29日(日))

篠研企画 工藤尚美セミナー「外国人材の受入れ状況と、企業が求める日本語研修-日本語教師が企業向け研修を行う際に知っておくべきこと-」(5月29日開催)

さらに、第二弾として

篠研企画 長崎清美セミナー
「企業研修における日本語教育
 -ワンランク上の日本語教師へ!-」
            (6月19日開催)

篠研企画 長崎清美セミナー 「企業研修における日本語教育 -ワンランク上の日本語教師へ!-」(6月19日開催)

を実施するわけです。

企業研修は、BtoCのプライベート
レッスンとはまた違ったルールや
論理があります。

いずれも年に1回しか開催しない貴重な
セミナーです。

このチャンスをみすみす見逃すのは、
あまりもったいない話です。


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