最後の最後の最後の最後まで諦めない。
日本語教育能力検定試験にしろ、
日本語教員試験にしろ、
受けないことには、合格はありません。
だから、結果はともかく
【受験する】
ということが重要です。
そして、受験するとなれば、
最後の最後の最後の最後の最後まで
諦めず、しぶとく食らいつく。
この精神力が重要です。
将来日本語教師になれば、
受験勉強に人生をかける学習者に
指導しなければなりません。
その時に、教師自身に受験の
プレッシャーに打ち勝った経験が
なければ、
彼らの胸に響く指導をすることが
できません。
日本語学校で学ぶ留学生の多くは、
最長2年で結果を出さなければ
なりません。
2年で次の進路先を見出せなければ、
最悪帰国しなければならないのです。
何年かかっても受験のチャンスがある
私たちとは、プレッシャーのほどが
まるで違うのです。
たかが日本語教育能力検定試験。
たかが日本語教員試験。
この程度のプレッシャーに日和って
いては、日本語教師は務まりません。
最後の最後の最後の最後まで諦めない。
がんばってくださいね(^_^)