試験勉強は本来楽しいもの。
日本語教員試験対策に限らず、
試験勉強というと、
「無味乾燥で、つまらなく、
辛く、面倒で、仕方なくするもの。」
というイメージをお持ちの方が
多いようです。
中国語で「勉強」は
「無理強いする」「しぶしぶ」
「どうにかこうにか」
という意味だそうですが、
まさにそのようなイメージを
持っている方が少なからず
いるんですね。
そんなイメージを持っているなら、
正直勉強はやめた方がいい。
将来、学習者に勉強の楽しさを
伝えることができないからです。
ずっと、自己矛盾を抱えながら
仕事をしなければならないからです。
しかも、そういう方に限って
早く終わらせたいあまり
試験勉強を短期決戦でなんとか
しようとする。
そうすれば、なおさら無理に無理が
重なって、大体の場合、途中で
やめてしまいます。
本当にもったいない。
試験勉強というのは、本来とても
楽しいものです。
なぜなら、今まで知らなかった世界を
知ることができ、
将来教壇に立って活躍する自分を
ありありと想像することができ、
未来に希望が持てるようになるから
です。
また、知れば知るほどわからないこと
が増えて、モヤモヤ感が増えますが、
さらに勉強して新しい知識に触れる
たびに、
そのモヤモヤ感がどんどん払拭されて
「なるほど!そういうことだったのか!」
と、驚き、感動、共感、納得。
知的充実感が得られる。
私も日本語教師を30年していますが、
いまだに勉強をして新しい知識に出会う
たびに、
驚き、感動、共感、納得の知的体験を
楽しんでいます。
勉強は、実に面白い。
とはいえ、初学者の方にとって
不慣れなことをするというのは、
それ自体負担がかかるもの。
試験勉強を始めるとなれば、
生活習慣も変えなければ
ならないでしょう。
ですが、それは、誰しも同じこと。
なので、
「最初は誰しもそんなもの。
それはそれで楽しもう。」
それぐらいのライトな気持ちで
淡々と、勉強量少なめで始められる
といいでしょう。
いきなり50kgのバーベルを上げようと
すると体を壊します。
まずは、重りなしから。
まだ、時間は十分あります。
少しずつ、無理のない範囲から始めれば
心にゆとりができて、
楽しく勉強が続けられるでしょう(^_^)
