仕事は与えられるものではなく、自ら取っていくもの。
かつて仕事と言えば、どこかの組織に
所属し、
そこから与えられた仕事をこなして
いけば安泰でした。
なぜなら、学校にしても、企業にしても、
潰れることが少なかったからです。
もちろん、今でもそういう側面はあります。
私自身、何とかご飯を食べていけている
理由の1つは、大学に籍を置いているから
です。
ですが、今の時代、それだけでは不十分
です。
時代の変化があまりにも激しすぎ、
組織も個人もそれへの急激な適応を
余儀なくされた結果、
非常に大きなストレスを受けることが
多くなったからです。
ストレスが多くなっただけであれば
まだいいですが、
大きな変化に適応できず、脱落して
しまう組織も出てきている。
私たちの業界で言えば、認定日本語教育
機関の認可がなかなか受けられない、
いや、そもそも申請自体がまだできない、
そんな学校が圧倒的多数を占めているの
です。
こういうことは、私たち個人の力で
コントロールできるものではありません。
にもかかわらず、そうした組織に
完全依存していたのでは、先々
心もとないと言わざるを得ません。
これからの時代、組織から仕事を与え
られるだけでなく、
自ら仕事を取っていく、
そして、自分でコントロールできる部分を
増やしていく。
そうした発想と行動が求められるのです。
自ら仕事を取っていくということは、
一見大変なようではありますが、
自分の頑張り次第でいくらでも環境を
よくすることができるということを
意味します。
また、自分でコントロールできる部分を
増やすということは、
仕事のデザインを自分の思い通りにできる
ということなので、ストレスも受けにくい。
実際、私自身、大学教員のかたわら、
株式会社篠研を立ち上げ、
自分で仕事を作り、コントロールし、
これまでやってきました。
労働時間・労働量は、確かに他の教員に
比べれば長いし多いと思いますが、
不思議とストレスや負担感はありません。
むしろ、毎日ワクワクしながら働いて
います。
なぜなら、ほぼすべてを自分でコント
ロールすることができるからです。
そして、頑張ったら頑張った分だけ
成果が出るからです。
もちろん、ここまで来るには、相応の
労力がありました。
時間もかかりました。
ですが、それをはるかに上回るやりがいと
リターンを得ているので、納得できて
います。
とはいえ、皆さんに同じことをやれと
言うつもりはありません。
やりたい人はやればいいし、難しい人は
やらなければいい。
ただ、自分の今の仕事において、
自分がコントロールできる部分が少ない
というのであれば、
それは、非常に大きなリスクを背負っている
ということを認識されるといいでしょう。
私が勧めているオンラインレッスンも、
そうしたリスク回避の一手段ですが、
これも、始めた人と始めなかった人では
数年後に大きな差となって表れるのは
間違いありません。
手段は何でもいいです。
あとは、やるか、やらないか。
その判断が将来を左右します。
