「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」を読む(その16)
シリーズでお届けしている、
「外国人の受入れ・秩序ある共生のための
総合的対応策」
https://www.cas.go.jp/jp/
(URLが変更になりました。)
今回も続きをお届けします。
今回も
III 外国人が日本社会に円滑に適応するための
取組
4 ライフステージ・ライフサイクルに応じた支援
の
(3)「青壮年期」を中心とした外国人に対する
支援等
の続きです。
これまで青壮年期の外国人に対する支援を
見てきていますが、
非常に施策が多いのは、取りも直さずこの
段階の外国人が、少子高齢化、人材不足の
日本を大きく支える
「若い労働者」
だからです。
それは、単に労働力を担うだけでなく、
私たちの社会保障費をも担っている
わけですね。
当然、国も彼らに対する支援を重視して
いるわけで、
それを世間一般に広報する意味でも、
試験に出題される可能性は非常に大きい
と言えます。
繰り返しになりますが、試験合格の基本は
【一次情報に触れること】
確たる根拠のない、しかし一種魅力的な
飛語流言や甘言に惑わされないことです。
今回の試験のポイントは、青壮年期の外国人
労働者に関わる下記取組
1 外国人在留支援センター
2 STUDY in JAPAN
3 高度外国人材活躍地域コンソーシアム
です。
しっかり読み込んでいきましょう。
以下。
====================
・外国人在留支援センター(FRESC)を
拠点にインターンシップに係る説明会や
セミナー等を通じ、
企業における留学生や海外からのインター
ンシップの受入れ促進を図っている。
〔法務省、厚生労働省、経済産業省
《施策番号298》
・総合的対応策による取組を踏まえ、留学生
の国内就職関連情報について在外公館を
通じ情報発信を行っている。
〔外務省〕《施策番号299》
・キャリアコンサルタント向け講習等を通じ、
留学生や企業実務(ダイバーシティ経営等)
等に精通したキャリアコンサルタントの育
成を行っている。
〔厚生労働省〕《施策番号300》
・元留学生等の外国人社員を含め企業内にお
けるキャリアコンサルティングを積極的に
実施することにより、
外国人材の活躍や定着につなげる企業の事
例を取りまとめ、周知を行っている。
〔厚生労働省〕《施策番号301》
・日本貿易振興機構(JETRO)や経済団
体、地方公共団体等から構成される
「高度外国人材活躍地域コンソーシアム」
において、外国人留学生の当該地域内日本
企業等への就職・定着を支援している。
〔経済産業省〕《施策番号302》
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外国人在留支援センター(FRESC)は
「フレスク」と言い、こちらがそのサイトに
なります。
外国人在留支援センター
https://www.moj.go.jp/isa/
法務省管轄の機関で、日本で暮らし、活躍する
外国人の在留を支援する政府の窓口が集まり、
外国人からの相談対応、外国人を雇用したい
企業の支援、
外国人支援に取り組む地方公共団体の支援
などの取組を行っています。
こうした機関は、その名称、管轄省庁、
具体的な業務を覚えておくといいでしょう。
時事問題で出題される可能性大です。
また、外務省が行っている
> 総合的対応策による取組を踏まえ、留学生
> の国内就職関連情報について在外公館を
> 通じ情報発信を行っている。
> 〔外務省〕《施策番号299》
は、例えば在ラオス日本国大使館では
下記サイトで日本での就職情報を紹介
しています。
在ラオス日本国大使館
日本留学情報サイト・就職関連情報
https://www.la.emb-japan.go.
また、こうした情報は政府公認の下記
サイトでまとめて紹介されています。
STUDY in JAPAN
https://www.studyinjapan.go.
こうしたサイトもしっかり押さえておけば、
単に試験対策というだけでなく、
将来、日本での就職を希望する教え子に
適切なアドバイスができますね。
さらに、JETRO(「ジェトロ」と読みます)
の高度外国人材活躍地域コンソーシアムは
こちら。
高度外国人材活躍地域コンソーシアム
https://www.jetro.go.jp/
ジェトロは、海外貿易の推進だけでなく
こうした人材育成にも取り組んでいるん
ですね。
