あなたが検定試験合格を目指さなければならない理由。

「検定試験を受験すべきかどうか、
正直迷っている。」

という方、いらっしゃいませんか。

「別に私は、日本語学校に勤めるつもり
もないし、

地域のボランティア教室でできれば
いいなぁ、と思っているぐらいだから、

そんなにゴリゴリ勉強しなくても
いいんじゃないか。」

そんなふうに思われていませんか。

もちろん、それで済むのであれば、こと
さら検定試験を目指す必要がないかも
しれません。

ですが、それでも私は、検定試験合格を
目指すべきだとお伝えしたいと思います。

なぜなら、

日本語教師として活動する以上、検定試験
に合格していなければ、

いずれそれがボトルネックと感じる瞬間に
遭うことになるだろうし、

逆に、検定試験に合格していれば、

いずれそれが何かのチャンスにつながる
瞬間に遭うことになるだろうからです。

例えば、ボランティア教室で日本語を
教えているとします。

学習者からの質問にうまく答えられなく
て、自身の知識不足を痛感することもある
でしょう。

一方で、隣のテーブルでは、教師仲間が
学習者の質問にもサクサク答えている。

聞けば、

「検定試験で勉強したから。」

と返ってくる。

そうなれば、

「やっぱり試験に合格して、ちゃんと
した知識を身につけないとダメなん
だな。

学習者にも迷惑をかけてしまうな。」

となるわけです。

逆に、検定試験に合格していて、一定の
知識を持っていれば、

学習者の質問にも自信をもって答えられる
でしょうし、

なにより、質の高い授業を展開することも
できるでしょう。

そうなれば、学習者はあなた様を慕って
集まり、

あなた様の授業に感謝するに違いありま
せん。

また、はじめは「ボランティアでいいや。」
と思っていても、

経験を積んで、自信がついてくれば、将来、

「これだけ準備をしてボランティアは
ちょっとなぁ。

そうだ、日本語学校に応募してみよう。」

と気が変わるかもしれません。

ところば、応募条件を見ると、

「検定試験に合格していること。」

などと書かれている。

こうなると、もはや応募すらできない
わけですね。

私は、このような人を今までたくさん
見てきました。

もちろん、必要になってから受験すれば
いいという考え方もあります。

ただ、必要に迫られてから勉強を始めて
も、

結果が出るころまでチャンスが待って
くれるかどうか。

考えるまでもないですよね。

そうこうしているうちに、今、国は
「公認日本語教師」の制度設計を
進めています。

早ければ、令和6年から施行する予定。

そうなれば、新たな試験に合格しなけ
ればならないだけでなく、

新たに自分で実習先を見つけて実習を
積まなければならなくなり、

結構面倒です。

今のうちに検定試験に合格して「有資格者」
になっていれば、

今のところ、移行措置として公認日本語
教師の認定が受けられる見通しです。

だからこそ、今のうちに検定試験合格を
目指すべきだと申し上げているのです。


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