通信講座の講義資料、令和2年まであと少し。

これまで地道に地道に篠研の通信講座の
講義資料の改訂作業をしてきました。

すでに平成19年から28年まで、過去10年分
の検定試験の内容(試験Iと試験III)は
盛り込み完了済み。

そこで、2年前より平成29年から令和2年
まで過去問の内容を講義資料に盛り込む
作業をしてきました。

そして、ようやく先日、一通り盛り込むこと
ができました。

いや~、長かった。

ただ、まだいくつか取りこぼした問題が
あります。

また、令和2年の問題は、改訂作業の途中
から取りかかったので、

日本語学関係の内容は入っていません。

ですので、改めて

「No.000 オリエンテーション」

そして、

「No.001 言語の類型」

から見直し、

取りこぼした問題の内容を1つ1つ
丁寧に盛り込んでいきます。

これができれば、トータルで過去問
14年分(試験Iと試験III)を盛り込む
ことになります。

これだけ充実した内容の検定試験対策
リソースを私は知りません。

思い起こせば、13年前。

当時、日本語教育能力検定試験対策の
講座や教材を見て、

「既存の検定試験対策講座や参考書と
 実際の検定試験では、あまりにも
 レベルが違い過ぎる。

 こんなリソースで勉強しても、
 合格は難しい。

 それなら、自分が検定試験合格レベ
 ルの教材を作ってみよう。」

と一念発起し、

通常であれば、20人以上の専門家が
分担して執筆するような検定対策の
講義資料を、

私独りで作ると決意しました。

そこから、来る日も来る日も過去問や
専門書と格闘する日々。

その中で、私自身、多くの学びが
ありました。

新しい知識、新しいスキル。

そして、何度も何度も過去問を吟味
すればするほど、

「過去問は授業ネタの宝庫」

であるということを実感しました。

そして、

「なるほど。出題者は問題を通じて

 『現場に立った時に絶対役に立つ
  から、これを覚えておきなさい。』

 といったさまざまなメッセージを受験
 者に伝えているんだな。」

そういうことも見えてきました。

だから、私には検定対策セミナーを
単なる合格のためだけの解説ではなく、

問題の裏に隠された出題者のメッセージ、

言いかえれば

「この問題が現場にどう活きてくるか。」

にまで突っ込んで解説しているんですね。

令和2年までの問題をすべて盛り込むには
もう少し時間がかかります。

今のところ、8月中に完了できればと考えて
います。

応援してくださいね(^_^)


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