1日1点の積み重ね。そして、脳を試験モードへ。
日本語教員試験、日本語教育能力検定試験
が、刻一刻と近づいています。
国家資格日本語教員試験まで、
【あと55日】
日本語教育能力検定試験まで、
【あと48日】
これからの約50日は、非常に重要です。
今から新しい参考書や問題集を買い揃える
のは絶対に厳禁です。
ここで新しい知識を入れようとしても、
本試験までに吸収しきれず、
不安ばかりが募るからです。
そうではなくて、まずしっかり足元を
見る。
今までやってきた参考書や問題集を
再度見直し、
間違えた問題やうろ覚えの知識を
繰り返し見返して完璧にする。
これが重要です。
「学びは漆塗り」
といいますが、やはり反復練習に
勝るものはないのです。
そうやって、知識を一つ一つ強固に
していきながら、
【1日1点、点数を積み上げていく。】
そういう感覚で粛々と勉強を続けていく
ことが、合格に到達する要諦です。
それから、もう一つ重要なこと。
それは、徐々に試験モードに意識を
持っていくということ。
つまり、実際に本試験を想定した
勉強をすることで、
脳と心に準備をさせるということです。
これをしないと、本試験の時に、
「えっ!どうやって解いたらいいの?」
「あっ!どの順番で解いたらいい??」
などと、動揺してしまうのです。
そして、後になって、
「どうしてこんな簡単な問題が解け
なかったんだろう?」
となってしまうのです。
まさに、「後悔先に立たず」です。
では、そうならないためにどうしたら
いいか。
それは、実際に過去問を解いて脳を
慣れさせるしかありません。
実際に過去問を解くことによって、
「なるほど、勉強したことがこういう
切り口で出題されるのか。」
など、いろいろな発見があり、
それが、本試験への脳と心の準備に
繋がるからです。
しっかり準備をすることで、心に
余裕も生まれてきます。
まさに、好循環ですね(^_^)
ただ、やりっ放しはダメです。
答え合わせをして、当たった、
外れたと一喜一憂しても何にも
なりません。
そうではなくて、間違った問題
の間違った理由をしっかり確認
して完全習得する。
これが大事です。
なぜなら、つまづく問題はだいたい
皆一緒だからです。
とはいえ、本試験まで約1か月半。
あまり悠長なことはしていられま
せん。
そこで、こちらのセミナーをご用意
しました。
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なるでしょう。
合格するためには、
「できることを、できるだけ、できる限り
全部やる。」
ということが大切です。
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