成功曲線のブレイクポイントにいるあなたへ。

みなさんは、「成功曲線」というのをご存知
でしょうか。

これは、経営コンサルタントの故石原明
先生が提唱なさったものです。
(残念ながら、今年の2月初めに急逝。)

おそらく、勉強なさっている皆さんは
努力に正比例して成績が上がるとイメージ
しているのではないでしょうか。

ですが、実際は違います。

実際は、下の図のようなイメージです。

成功曲線
https://bit.ly/3jw3OJt

最初のころは、勉強しても勉強しても、
まるで砂浜に水を撒くがごとく、
何の手ごたえもない。

2か月勉強しても、半年勉強しても、
分からないことだらけ。

まったく合格できる気がしない。

そして、90%の人はそこで諦め、脱落
していきます。

ここを「諦めポイント」と言います。

しかし、残りの10%の人は、諦めず
なんとかハードルをくぐり抜け、
地道にコツコツ勉強を続ける。

そうすると、少しずつ1つ1つのこと
が分かるようになり、

知識の点と点がつながって線になり、

問題の正答率がだんだん上がっていく
ようになります。

まるで、上昇気流に乗ったかのように。

これが、「ブレイクポイント」です。

ここまでくれば、あとは一気呵成に
突き進むのみ。

進めば進むほど、加速度がついていき
上昇勾配がグングン高まって、

最後は垂直上昇し、一気にゴールに
到達する。

信じられないかもしれませんが、
これが実際の成長プロセスなのです。

私自身、これまでの人生で何度も
経験してきました。

そして、検定試験の勉強を今まで
続けてきた方の多くは、

おそらく今「ブレイクポイント」前後
に位置しているのではないかと思いま
す。

ここで大事なことは、学習のペースを
一度グッと加速すること。

そして、一度俯瞰的に総まとめ的な
勉強をすること。

そうすると、まだ結びついていない
知識と知識が結びついて、

より密な知のネットワークを脳内に
張ることができます。

もちろん、上昇勾配を一気に高め、
成長を実感し、合格を確信すること
ができるでしょう。

間違っても成績が少し上がったから
といって油断してはいけません。

油断して失速すると元の木阿弥、
原状復帰が恐ろしく大変です。

逆に、一度、総まとめ的な勉強を
ガっとやれば、

あとは、坂を転がる雪だるまのように
勝手にどんどん「検定試験スキーマ」
が膨れ上がっていきます。

私が、あえてこの時期に

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をするのは、こうした理由があるからなの
です。

成功曲線のブレイクポイントにいるあなたへ。

最後の最後の最後の最後まで手を緩めず、
自分を信じてしっかり勉強してくださいね。

応援しています。


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