人生は一勝九敗。でもその一勝に大きな価値。大事なことは…。
今年ももう2か月余り。
皆さんの中には、年初に
「今年の目標」
を掲げ、取り組んできた方も
多いと思います。
私も、年初に15項目の目標を掲げ、
必死で取り組んできました。
今のところ、このうち7項目達成。
数の上ではあと1つで勝ち越しですが、
この1年、全精力をかけて取り組んで
きた2つの目標が、両方とも今年中には
達成できないことが決まりました。
その1つが剣道七段取得。
膝を痛め、当面稽古ができません。
今年に入ってから、ほとんど稽古が
できていません。
そんな折、昨日、剣道の先生から
電話をいただきました。
「篠崎君、剣道をやめたらだめだよ。
稽古をしなくても、剣道とのかかわり
方はいくらでもある。
私も以前、50代の時に上の先生に
同じようなことを言われ、
その時は、今いちピンとこなかったが、
70になってその意味がよく分かる
ようになった。」
その先生は、2年前に病気で片方の
肺を切除、一時は剣道ができないと
気落ちされたものの、
その後の復活を果たし、
今ではいろいろな稽古に顔を出され、
熱心に稽古に励まれています。
「一勝九敗」
とは、ユニクロの柳井正氏の言葉
ですが、
たとえ九敗しても、一勝を取りに行く
ことが非常に重要。
その一勝が九敗をひっくり返す威力を
持っているからです。
そして、大事なことは
【歩みを止めないこと】
これは、日本語教育も同じです。
今週末は日本語教育能力検定試験。
そして、来週は日本語教員試験が
あります。
皆さんの中には、これらの試験に挑み
登録日本語教員の資格取得を目指して
いる方も多いでしょう。
もし、今年うまくいかなかったとしても、
決して諦めてはいけません。
歩み続けている限り、目には見えなくても
ゴールには近づいています。
そういえば、下記講座。
模擬問題数を1150問に増量。
収録総問題数2190問。
この問題数は業界トップクラスです。
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改めて認識する次第です。