アクセント問題を誰でも得点源にできる方法。

アクセント問題といえば、検定試験試験II
の問題1で出題される問題です。

外国人が話した5拍~8拍ほどの単語の
アクセントパターンを4肢選択から選ぶ
問題ですね。

このアクセント問題、できる人は特に
練習しなくても楽々全問正解できるの
ですが、

できない人は、相当問題集をこなしても
半分も得点できないという、

かなり癖のある問題です。

皆さんの中にも、

「アクセント問題、涙が出るほど苦手だ。」

「8拍もの長い言葉のアクセントなんて、
わかるか!」

という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう方に向けて、今回は、

【アクセント問題を誰でも得点源にできる
方法。】

をご紹介します。

結論から言うと、次の2ステップで解くと
正解率が一気に上がります。

1.1回目の音声では、最初の3拍を集中
して聞いて、選択肢を絞る。
2.2回目の音声では、後半の「アクセント
の下がり目」を押さえて、正解を選ぶ。

学習者の音声は、2回流れます。

であれば、1度に全アクセントを把握し
ようとするのではなく、

1回目の音声で、最初の3拍のアクセント
パターンだけに集中して聞いて、選択肢を
絞ってください。

いきなり8拍を理解するのは大変ですが、
3拍ならできますよね(^_^)

運がよければ、最初の3拍だけで正解を
導くことができます。

そして、2回目の音声で、後半部分の
「アクセントの下がり目」がどこにあるか
だけを集中して聞いてください。

最初の3拍ができて、「アクセントの
下がり目」が分かれば、

間違いなく正解を導くことができます。

もちろん、場合によってはアクセントの
下がり目がない、ということもあるで
しょう。

それならそれで、そういう選択肢を
選べばいいわけです。

この方法を教えたセミナー受講生の方
から、

「アクセント問題で全然点が取れ
なかったのに、常に半分以上は
とれるようになりました。」

とか、

「おかげさまで、本試験ではアクセントが
満点でした。」

といった声をたくさんいただきました。

もちろん、昨年の試験もこの方法でバッチリ
です(^_^)

昨年の試験IIを解説した動画がありますので、
ご覧ください。

篠研の「圧巻!令和元年度日本語教育能力
検定試験「試験II」(聴解)徹底解説」動画
(全収録時間約136分)
https://www.kanjifumi.jp/r1-shikenii-doga/

アクセント問題は、コツを掴めば
だれでも得点源にすることができます。

早いうちに克服しておいた方が、試験勉強を
楽に進めることができます。


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