目標を軽々と達成するための極意。

例えば、富士山に登るためにトレーニングを
するとします。

「富士山登頂が目標だから、
　富士山登頂のためのトレーニング
　をしよう。」

そう考えるのが普通でしょう。

ですが、それでは富士山に登頂できるか
は五分五分です。

なぜなら、トレーニングが途中できつく
なったり、嫌になったり、

はたまた倦怠期に入ったりして、予定
通りのトレーニングがこなせなかった時、

富士山登頂に必要な体力がないまま本番
を迎えてしまうことになるからです。

また、登頂当日、思いもよらぬ悪天候や
想定外のアクシデントが起こった時、

登頂達成がかなり困難になるでしょう。

つまり、目標達成ぎりぎりの準備では、
確実に目標を達成するのは、現実問題
として極めて難しいのです。

これは、検定試験の勉強も同じこと。

「合格最低点を狙って、最小の努力で
　合格したい。」

多くの方はそう思いますし、ある意味
それが理想かもしれません。

実際、それで合格できる方もいらっしゃ
います。

ですが、それでは学習計画が予定通りに
進まなかった場合、

不合格の確率が一気に上がります。

また、試験当日、ただでさえ緊張しま
すし、

となりの人の鉛筆の音が気になるだの、
試験中に携帯電話の音が鳴るだの、

試験IIの最中に救急車の走る音が聞こ
えるだの、
（生活騒音に対する特別措置はありま
　せん。）

想定外のアクシデントも決して珍しく
はありません。

それが原因で動揺して、実力が発揮で
きなかったとしても、

試験では、それが実力として判定され
ます。

実際、受験者の７割以上が合格できず
に散っているわけです。

本当に合格したいのであれば、そこに
目を向けるべきなのです。

では、確実に合格するためにはどうし
たらいいか。

それは、富士山に登りたいのであれば、
エベレストに登るつもりでトレーニング
を積むことです。

エベレストに登るためのトレーニングは
確かに富士山用のトレーニングより
はるかに大変ですが、

「試験勉強なんてそういうものだ。
　これぐらいの意識でやらなければ
　合格は無理。」

と割り切って（腹をくくって）取り組めば、
富士山登頂など、なんてことはありません。

それぐらい充分な準備をしていれば、

「これだけやったんだから、合格
　できないわけがない。」

とゆるがない自信が試験当日も自分を支え
てくれますし、

当日多少のアクシデントがあったとし
ても、動揺せず対処することができる
でしょう。

結果、軽々と達成することができるわけ
です。

このように言うと、

「エベレス登頂なんて無理、無理。」

という方いらっしゃいますが、

ごく普通の主婦の方でもがんばれば
できるレベルです。

実際に合格した方の体験談をご覧
ください。

篠研特別企画
「私はこうして検定試験に合格した！」
大槻由香様１／３
https://youtu.be/Gd1qh4zmezI

いかがでしょうか。

検定試験に合格する方は、偶然でも
なんでもなく、

「合格すべくして合格している。」

のです。

つまり、目標をはるかに超える高い
準備をすれば、軽々と目標達成を果たす
ことができるのです。

後は、皆さんが気持ちを
踏ん切るかどうか。

たったそれだけです。

１日も早く、こちらの岸に来てくださいね。