外国介護人材、訪問系へ拡大検討。

下の「日本語教育ニュースフラッシュ」でも
ご紹介しているこのニュースにもある通り、

外国介護人材、訪問系へ拡大検討 厚労省検討会
が初会合:福祉新聞
https://qr.paps.jp/MC5YY

介護分野での外国人介護士の受入が
さらに加速しています。

介護業界への外国人材派遣に詳しい
型の話を聞いてみると、

介護業界というのは、これまで保守的な
業界で、

深刻な人手不足とはいっても、外国人材
の採用に踏み切れない事業所がまだまだ
多かったそうです。

ところが、ここ最近、介護業界も少しずつ
変化が見えてきた。

1つは、将来の介護人材不足がより深刻
なってきたということ。

厚生労働省の発表によれば、2040年度には
約280万人の介護職員を確保する必要が
あり、

現状よりもさらに69万人の増員が必要との
こと。

厚生労働省:介護人材確保に向けた取り組み
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02977.html

もう1つは、外国人介護士の仕事ぶり
が非常によく、

それが、徐々に業界全体に浸透し、

外国人介護士受入の心理的ハードルが
下がってきていること。

今後は、介護施設での外国人介護士の
活用が、ますます広がっていくと予想
されます。

そうなると、次に必要なのは、外国人
介護士の育成。

特に、「介護の日本語」指導。

しかしながら、「介護の日本語」指導
ができる日本語教師は決して多くは
ありません。

420時間養成講座での実習のほとんどは、
日本語学校での留学生指導を前提として
いるもの。

「介護の日本語」指導と共通する部分
もありますが、

異なる部分も少なくないのです。

「介護の日本語」指導で最も重要なのは
彼らの背景を知ること。

そして、現場のコミュニケーションに
必要な知識やスキルを漏れなく提供する
こと。

これが重要です。

先般からご案内している

篠研の「介護の日本語」教授法講座
             (全10回)
(8月26日-11月4日開催)
https://www.kanjifumi.jp/kaigonihongo_kyojuho/

では、「介護の日本語」指導に必要な
ノウハウをすべて詰め込んでいます。

さらに、ベトナムとつないだオンライン
実習で、実践力も身につきます。

日本語教師としての新たな働き方を
模索している方。

「介護の日本語」分野への参入を
お勧めします。

成長の大きなきっかけになるかも
しれません。


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