1,000時間学習を確実に実行する習慣化のコツ。

前回、反復学習の重要性、

そして、

▼日本語教育能力検定試験
▼日本語教員試験

に合格したいのなら、

【1,000時間学習】

はマストであるというお話を
させていただきました。

今回は、その続き。

とはいえ、1,000時間も学習を
続けるというのは、そう簡単なこと
ではありません。

一番続かないパターンは、

【短期集中】

です。

「3か月で一気に勉強して
 1,000時間に到達しよう。」

のように考えることです。

だったら1日に何時間勉強すれば
いいか、冷静に計算すればわかります。

1000時間÷3か月÷30日=約11時間

定年退職して他にやることがない
というのであればまだしも、
現役世代には無理です。

6か月プランでも約5.5時間。

これでもかなり厳しいです。

なので、計画は1〜2年の

【中長期】

がお勧めです。

1日1時間でもいいので、
(これでも毎日となれば簡単ではない)

続けることが重要です。

また、意外によくないのが、

「強い意志で最後までやり切る。」

というメンタル。

だいたい途中で挫折します(>_<)

人はそれほど強くはありません。

では、どうすればいいか。

一番いいのは

【習慣化する】

ということです。

「毎日、この時間になったら
 勉強を始め、

 この時間になったらやめる。」

そういうプランを作って、あとは
それを淡々と実行する。

これが一番確実な方法です。

では、習慣化するためには
どうしたらいいか。

それは、

【最初、習慣化のハードルを
 極限まで低くする。】

ということ。

例えば、いきなり毎日1時間勉強
するのではなく、

最初の3日は10分だけ勉強して、
10分たったらやめる。

そして、3日×10分ができたら、
次の3日間は15分に時間を延ばす。

そうやって、徐々に時間を最適な
時間にまで伸ばしていくのです。

そうすると、

継続できるので、自分に自信が
つきますし、

時間を延ばしながら、少しずつ
ノーストレスでライフスタイルの
変更をしていくことができます。

いきなり毎日1時間勉強を生活に
組み込むと、

続けられなかった時の無力感が
大きいですし、

いきなり大きな生活上の変更を
余儀なくされストレスが溜まります。

少しずつ、少しずつ。

これが習慣化するコツです。

そして、習慣化されれば、
あとはほぼ自動運転(^_^)

思ったより長いですが、
思ったより早く、

ゴールに到達することができる
でしょう。


資格取得が目標の方へ
無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」

日本語教育能力検定試験頻出のキーワードやテーマについて4択問題と動画でお届けします。平日(月・水・金)、日本語教育能力検定試験合格のための情報をご提供するメルマガです。

さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「日本語教育能力検定試験 記述問題対策」(全24ページ)

解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。

  メールアドレス【必須】
  お名前(姓)【必須】
  お名前(名)【必須】
  よみがな【必須】
  都道府県【必須】 なお、海外在住の方は「海外」をお選びいただき、下記項目に例のようにご記入ください。
海外にお住まいの方は「ベトナム(ホーチミン)」のようにお書きください。