キーワード解説「と」

これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

道具的動機づけ(どうぐてきどうきづけ)

学習動機の一種で、社会的地位を得たい、試験に合格したいといったように、ある目標を達成する手段として学習する場合を言う。

例えば、「よりいい会社に就職したいから。」、「教養のある人間になりたいから。」という理由で学習する場合がこれにあたります。

ガードナーとランバート(Gardner & Lambert)は、フランス語を学ぶカナダ人学習者に対する研究から、学習動機を統合的動機づけ(integrative motivation)と道具的動機づけ(instrumental motivation)に分け、前者による学習の方が習熟度が高かったとしました。

ところが、地域によっては全く逆の研究結果も報告されています。

一概にどちらがいいとは言えないようです。


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