キーワード解説「と」

これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

取り立て助詞(とりたてじょし)★

文中の​いろいろな語に付いて、ほかの事柄より取り立てて述べる際に使う助詞。

例:(「も」「まで」「さえ」「だけ」「ばかり」「しか」「こそ」「など(なんか・なんて・なんぞ)」「くらい」「でも」)

取り立て助詞は、格助詞と違い、文の必須要素ではないため、なくても文が成り立つ点、また、ある種の暗示的意味を付加する点に特徴があります。例えば、「彼も犯人だ。」という場合、彼が犯人であることと同時に「彼以外にも犯人がいる。」ということを暗示しています。

実際の教育現場においては、とりたて助詞は初級において概ね指導されますが、その細かな使い分けについては、中級で指導されることが多いようです。従って、使用するテキストでどのように扱われているかを予め確認しておく必要があります。


資格取得が目標の方へ
無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」

日本語教育能力検定試験頻出のキーワードやテーマについて4択問題と動画でお届けします。平日(月・水・金)、日本語教育能力検定試験合格のための情報をご提供するメルマガです。

さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「日本語教育能力検定試験 記述問題対策」(全24ページ)

解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。