キーワード解説「と」

これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

同一形態素の異形態(どういつけいたいそのいけいたい)

同じ形態素の語基の部分に音韻変化をおこ​したもの。

例えば、形態素「白(シロ)」を含んだ語彙をあげてみると、以下のように「白」の部分で「シラ」「ジロ」と音韻変化を起こすものがあります。しかしながら、音韻変化を起こしたからといって「白」の持つ意味が変化したわけではありません。ただ、「白」の前後につく語にあわせて音が変化したにすぎないわけです。このような場合、基本形「シロ」を{SHIRO}と表記し、それ以外の「シラ」「ジロ」を同一形態素の異形態といいます。

 

 


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