2019年9月27日 / 最終更新日時 : 2019年9月27日 篠崎大司 ポッドキャスト篠研の「教えて!篠崎先生っ!」 第17回 「するほうがいい」と「したほうがいい」は、どう違う? 「するほうがいい」と「したほうがいい」は、何が違うのでしょうか。どちらも前の事態が完了していないので、タ形を使う意味が学習者にはにわかには理解できないかもしれません。また、私たち教師の方も、とっさに聞かれると思わず「そういえば、どう違うんだろう?」と考え込んでしまいそうです。とはいえ、表現形式が異なれば、きっと何かが違うはず。果たして、この両者はどのような違いがあるのでしょうか。 ⇒ 続きを読む | Share it now!
2019年9月20日 / 最終更新日時 : 2019年9月20日 篠崎大司 ポッドキャスト篠研の「教えて!篠崎先生っ!」 第16回 「~だらけ」と「~ばかり」は、どう違う? 中級以降の文型指導では、類似表現の違いが重要な指導項目に入ってきます。今回扱う「~だらけ」と「~ばかり」もその一つ。どちらも「~が多い」という意味で似たような文型ですが、例えば「泥だらけの服」とは言っても「泥ばかりの服」とは言いませんし、「マンガばかり読んでいる」とは言っても「マンガだらけ読んでいる」とは言いません。果たして両者の違いは何なのでしょうか。まさに「謎だらけ」(笑) ⇒ 続きを読む | Share it now!
2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2019年9月13日 篠崎大司 ポッドキャスト篠研の「教えて!篠崎先生っ!」 第15回 つまらない漢字の授業。どうすればいい? 漢字の授業というと、ただひたすらに読んで書いて読んで書いてと、地味な活動になりがちです。これでは、どうしても退屈で沈んだ授業になってしまいますし、仮に漢字を身につけたとしても充実感や有用感を感じてもらうのは難しいでしょう。ましてや漢字が苦手な非漢字圏学習者だと漢字嫌いや漢字アレルギーを引き起こしてしまうかもしれません。さて、どうすればいいのでしょうか。 ⇒ 続きを読む | Share it now!
2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月6日 篠崎大司 ポッドキャスト篠研の「教えて!篠崎先生っ!」 第14回 授業中の私語が多いクラス、どう対応する? 授業中の学習者の私語というのは、教師からするととても気になるものです。中には「授業中の母語使用禁止。」などというルールを設けているところもあると聞きます。ですが、ここで一つ冷静に考えていただきたいのは「本当に私語か?」ということ。もしかしたら、教師の説明が分からなくて隣の学生に聞いていたのかもしれないのです。だとすると、単なる無駄話と片付けるわけにはいきませんね。さて、あなたならどう対処しますか。 ⇒ 続きを読む | Share it now!