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2021年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月19日 篠崎大司 podcast

第60回 「Aさんがあなたにお土産をあげます」は、正しい?

日本語学習の難関の一つとして「授受表現」があげられます。日本語の授受表現を正しく身につけるためには、授受動詞の使い分けだけでなく、それらの動詞と「私」や「あなた」といった人称との関係も考慮しなければなりません。「Aさんが […]

2021年1月5日 / 最終更新日時 : 2021年1月11日 篠崎大司 podcast

第59回 「残しています」と「残してあります」は、どう違う?

「残しています(~ている)」と「残してあります(~てある)」。「~ている」も「~てある」もアスペクトの観点からみると「結果の残存(状態)」表すという点でよく似ています。さて、この問題をあなたはどう解決しますか? &nbs […]

2021年1月5日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 篠崎大司 podcast

第58回 eラーニングの運営は、一人でできる?

通常eラーニングは大人数の学習者を相手にしているため、その運営のためには5つの役割の専門家が必要であると言われています。5つの役割とはインストラクショナルデザイナ、コンテンツスペシャルリスト、インストラクタ、メンタ、ラー […]

2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月7日 篠崎大司 podcast

第57回 年齢が高い学習者に対する効果的な聴解指導法は?

年齢の高い方にとって聴解力の習得は思いのほか難しいものです。「文法・語彙」は暗記すれば何とかなりますが、「聴解」の場合はそうはいきません。そもそも、音の識別は子どもの時に固まってしまうものであるため、母語にない音を認識す […]

2020年12月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月7日 篠崎大司 podcast

第56回 ルース・ベネディクト『菊と刀』の菊が象徴しているものは?

『菊と刀』と言えばルース・ベネディクトによる日本文化論の最高峰。「刀」が象徴しているのは「武士道」です。では、「菊」が象徴しているのはなんでしょうか?「天皇制」だと思った方、実はそうではありません。では、なんでしょうか。 […]

2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 篠崎大司 podcast

第55回 「英語をわかるのが上手です。」…なぜ不自然?

「英語が分かるのが上手です。」は日本語として明らかに不自然な文です。ですが、「英語を話すのが上手です。」は正しい文。このことから、おそらく「分かる」と「上手です」の相性がよくないのではないかと思われます。とはいえ、これだ […]

2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 篠崎大司 podcast

第54回 存在文と所在文の違いをうまく説明する方法は?

「~に~があります」(例:机の上に本があります)は存在文、「~は~にあります」(例:本は机の上にあります)は所在文です。存在文と所在文は意味も形も似ているため、初級の学習者にその違いを理解させることは決して簡単なことでは […]

2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 篠崎大司 podcast

第53回 「~中」の「ちゅう」「じゅう」を読み分けるルールは?

「~中」には「一日中(じゅう)」「午前中(ちゅう)」のように、「じゅう」と「ちゅう」の二つの読み方があります。日本人であれば直感的にわかりますが、日本語学習者にとっては、なかなか厄介な代物です。「じゅう」と「ちゅう」の読 […]

2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 篠崎大司 podcast

第52回 「ヨ」が「ジョ」になるベトナム人学習者の発音指導は?

ベトナム語母語話者に多くみられる誤用の一つがザ行音・ジャ行音・ヤ行音の誤用です。例えば、数字の「44」は「ジョンジュウジョン」と言ってしまうのです。ヤ行をジャと言ってしまうのは舌が上がりすぎて呼気の通りを狭めた結果、呼気 […]

2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 篠崎大司 podcast

第51回 日本アニメの裏話(2)特別ゲスト甲元隆則先生

今回は、引き続き特別ゲストとして 別府大学文学部国際言語・文化学科でアニメーションが ご専門の甲元隆則先生をお招きし、 「日本アニメの裏話」と題して楽しいお話を うかがいます。 甲元先生は、ドラえもん、ちびまる子ちゃん、 […]

2020年8月25日 / 最終更新日時 : 2020年8月25日 篠崎大司 podcast

第50回 日本アニメの裏話(1)特別ゲスト甲元隆則先生

今回は、栄えある第50回ということで、特別ゲストとして 別府大学文学部国際言語・文化学科でアニメーションが ご専門の甲元隆則先生をお招きし、 「日本アニメの裏話」と題して、2回にわたり楽しいお話を うかがいます。 甲元先 […]

2020年8月25日 / 最終更新日時 : 2020年8月25日 篠崎大司 podcast

第49回 ZOOMで授業をするときのポイントは?

オンライン授業が急速に広まっている中、有効なツールとして 今爆発的に利用者が増えているのが「ZOOM」。 いろいろな機能があって便利なのですが、いかんせん、使い慣れ ていないツールなだけに、どのように使うのが効果的なのか […]

2020年8月2日 / 最終更新日時 : 2020年8月16日 篠崎大司 podcast

第48回 オンラインレッスンでの発音指導のコツは?

対面式授業同様、オンラインレッスンでも手を焼いてしまうのが 発音指導。 特に、オンラインの場合、学習者によってはZOOMの画面に顔を 出さないこともあり、口の動きが見えずにうまく指導できないこ ともあるでしょう。 でも、 […]

2020年5月8日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 篠崎大司 podcast

第47回 「子どものころ、嫌いなものばかり残していました。」に違和感を感じるのは、なぜ?

日本語には、「だけ」「しか」「ばかり」のように、「取り立て詞」(「取り立て助詞」)と呼ばれる一群の助詞があります。「ばかり」もその1つ。これらの助詞は格助詞などと違い、あってもなくても文の正誤に大きく関わることがないため […]

2020年5月1日 / 最終更新日時 : 2020年5月1日 篠崎大司 podcast

第46回 と・ば・たら・ならの使い分けについて、明確なところを教えてください?

と・ば・たら・ならは、それぞれ細かな文法的制約があり、しかもその使い分けの複雑さから日本語教師泣かせの文法として知られています。教師ですら苦手なわけですから、学習者はなおさら。かくして、学習者から「先生、どうして『たら』 […]

2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月24日 篠崎大司 podcast

第45回 オンラインレッスンのコツ、実施上の留意点は?

オンラインレッスンが急速に広まっている中、今までリアルな対面式授業に慣れた先生方の中には、「どう対応したらいいのかわからない。」と戸惑っている方もたくさんいらっしゃることでしょう。とはいえ、この流れは新型コロナ終息後も続 […]

2020年4月17日 / 最終更新日時 : 2020年4月17日 篠崎大司 podcast

第44回 e-learningと対面授業、著作権法上の違いは?

現在、新型コロナウィルスの影響で、オンライン授業が広まっています。インターネット上で様々な教材を使われると思いますが、ここで気をつけたいのが著作権。うっかり著作権侵害をしてしまうと、賠償金を請求されたり、裁判沙汰になった […]

2020年4月10日 / 最終更新日時 : 2020年4月10日 篠崎大司 podcast

第43回 「いろはうた」は、いつから五十音図になった?

五十音図といえば、日本語教育ではまず初めに使うお馴染みの教材。今でこそ当たり前に使っていますが、昔は「いろはうた」の方が主流でした。いったいいつ頃、五十音図にとってかわったのでしょうか。また、「いろはうた」の方が語呂がよ […]

2020年4月3日 / 最終更新日時 : 2020年4月3日 篠崎大司 podcast

第42回 日本語学習者向けのおすすめサイトを紹介してください。

今はすっかりネット社会。インターネット上には、日々有益なサイト、便利なサイトが生まれています。中には、「えっ!こんなことまでできるの?」と思わせる優れもののサイトも決して少なくありません。そうしたリソースを最大限活用すれ […]

2020年3月27日 / 最終更新日時 : 2020年3月27日 篠崎大司 podcast

第41回 「トマトが嫌いな人(  )飲んでほしい。」。正解「にこそ」。学習者全滅(>_<)。どう説明したらいいですか?

この問題の選択肢は、「1 にこそ」「2 にさえ」「3 でこそ」「4 でさえ」。迷いますねえ(笑)。しかも、学習者は全員不正解。全滅だったそうです。ですが、よくよく見てみると、この選択肢のポイントは「『に』を選ぶか、『で』 […]

2020年3月20日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 篠崎大司 podcast

第40回 初級学習者に分かりやすい「~たばかり」の指導方法は?

「~たばかり」は、例えば「今、駅に着いたばかりです。」のように動作の直後や感情が起こった直後を表す文法形式です。ですが、使い方によっては話し手のさまざまな感情を伴ったり、「~たところ」とどう違うのかといった問題が起こった […]

2020年3月13日 / 最終更新日時 : 2020年3月13日 篠崎大司 podcast

第39回 日本語教育能力検定試験に一発で合格できる勉強方法は?

日本語教育能力検定試験といえば、日本語教師になるための登竜門的試験。日本語学校などの採用条件にも「検定試験合格」を謳っているところは少なくありません。とはいえ、合格率は20%台。毎年80%近い受験者が振るい落とされる難関 […]

2020年3月6日 / 最終更新日時 : 2020年3月6日 篠崎大司 podcast

第38回 N2受験予定の学生とN3受験予定の学生が混在するクラスでの対策授業の方法は?

通常、日本語コースを実施する際には、最初にプレイスメントテスト(日本語テスト)やニーズ調査を行い、学習者の日本語力や学習目的を事前に把握し、その結果を踏まえてクラス分けをしてコースを開始します。ですが、クラス分けするほど […]

2020年3月1日 / 最終更新日時 : 2020年3月1日 篠崎大司 podcast

第37回 なにで就職先や職業を決めるのがいいですか?

今回は、就職活動中の若い方からのご質問です。日本語教師という仕事はおもしろそうではあるけれど、一方で生活できるのか不安。社会経験のない学生さんであれば、いったい何を判断材料に就職先を選べばいいのか、迷ってしまいますよね。 […]

2020年2月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 篠崎大司 podcast

第36回 「~気味」、「~がち」、「~っぽい」は、どう違う?

「~気味」、「~がち」、「~っぽい」は中級で出てくる文型です。どれも「~という傾向がある」という意味ですが、どう違うのでしょうか。「風邪気味」とは言いますが「風邪がち」とは言いません。また、「子どもっぽい」とは言いますが […]

2020年2月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月14日 篠崎大司 podcast

第35回 「にしても」と「としても」は、どう違う?

「にしても」と「としても」は、どう違うのでしょうか。「彼女と結婚するにしても、先の話です。」も「彼女と結婚するとしても、先の話です。」も、あまり違いはなさそうです。ですが、「細かいミスがあるにしても、林さんのレポートはよ […]

2020年2月7日 / 最終更新日時 : 2020年2月7日 篠崎大司 podcast

第34回 「知る」の可能形「知れる」はありますか?

日本語の動詞の中には、動詞によって「この活用形はあるけど、この活用形はない。」というのがあります。例えば、「ある」は受身形「あらない」を持ちません。このように、はっきりしたものは指導もしやすいのですが、中には「???」の […]

2020年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 篠崎大司 podcast

第33回 精読の授業で、あまり考えない学習者たちも巻き込んだ質問型授業にするには?

精読の授業というと、一文一文学習者に読ませながらその都度その都度説明したり、学習者に質問したりするというのが一般的な流れではないかと思います。ただ、そうすると、あてた学習者だけが考えて答え、他の学習者は「どこ吹く風?」と […]

2020年1月24日 / 最終更新日時 : 2020年1月24日 篠崎大司 podcast

第32回 「ように」と「ために」の違いをどう説明したらいいですか。

「ように」(例:世界中を旅行できるように貯金します。)と「ために」(例:世界中を旅行するために貯金します。)は、どちらも初級の授業で扱われる文型ですが、同じように使われることもあり、また、意志動詞を使うか無意志動詞を使う […]

2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年1月17日 篠崎大司 podcast

第31回 「誰が」と「誰か」の違いをどう説明したらいいですか。

「誰が」と「誰か」の違いは、日本人であれば説明の必要すらないほど分かりやすいものだと思いますが、逆に今まで説明したことがないだけに、外国人に両者の違いを説明するのは難しいかもしれません。実際、初級の学習者にとっては、似た […]

2020年1月10日 / 最終更新日時 : 2020年1月10日 篠崎大司 podcast

第30回 教案作成に役立つサイトを紹介してください。

授業をするうえで教案作成はとても大事。とはいえ、作成するのに膨大な時間がかかるというのは、日本語教師であれば誰しも持つ悩みではないでしょうか。そんな時、とても強い味方になってくれるのが教案サイト。ここで紹介されているアイ […]

2019年12月20日 / 最終更新日時 : 2019年12月20日 篠崎大司 podcast

第29回 「そんなに急ぎながら歩かなくても間に合いますよ」は、どうして間違い?

「そんなに急ぎながら歩かなくても間に合いますよ」。一見よさそうですが、よくよく見てみるとやはりおかしな日本語です。正しくは「そんなに急いで歩かなくても間に合いますよ」。ですが、「急ぎながら」も「急いで」も、どちらも「歩か […]

2019年12月13日 / 最終更新日時 : 2019年12月13日 篠崎大司 podcast

第28回 学生の多くが「さんぎょう」を「さんにょう」と聞き間違い。どうしたらいい?

聴解力というのは、理解すればできるというものではなく、いわゆる日本語耳を作るために継続的に聞き取り練習をする必要があります。また、正確に音を聞き取れれば聴解力がアップするかというと、必ずしもそうではありません。例えば、「 […]

2019年12月6日 / 最終更新日時 : 2019年12月13日 篠崎大司 podcast

第27回 どうして「書かさせられた」は間違い?わかりやすく説明するには?

受身や使役などが含まれる文法カテゴリーをヴォイスといいます。ただ、このヴォイス、学習者にとってはなかなか習得しにくく、初級で勉強しても中級以降にならなければなかなか自然に使いこなすことができないと言われています。その理由 […]

2019年11月29日 / 最終更新日時 : 2019年11月29日 篠崎大司 podcast

第26回 外国人の在留資格は、今何種類?

「在留資格」とは、日本に入国しようとする外国人に、入国後の活動目的に応じて付与される在留許可証のこと。従って、入国後の活動目的によって付与される在留資格もいろいろあるわけですが、近年、度重なる入管法改正によってその種類が […]

2019年11月22日 / 最終更新日時 : 2019年11月22日 篠崎大司 podcast

第25回 「手伝わせられていたらしいですね」。動詞「手伝わ」の後ろについている形態素はいくつ?

「手伝わせられていたらしいですね」。動詞「手伝わ」の後ろには、いったいいくつの形態素がくっついているのでしょうか。また、そもそも形態素とは何で、どのように数えればいいのでしょうか。学習者が誤って「手伝ったらしいていさせら […]

2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 篠崎大司 podcast

第24回 テキスト付属の問題集の効果を発揮するためには?

授業で使うテキスト(本教材)の中には、それに準拠した問題集や漢字教材など、付属の補助教材を含んだものが少なくありません。こうした補助教材を効果的に活用すれば、学習事項の定着や知識・スキルアップにつながりますし、教師にとっ […]

2019年11月8日 / 最終更新日時 : 2019年11月8日 篠崎大司 podcast

第23回 平気で不正やカンニングをする学習者にどう対処したらいい?

学習者の中には、平気でカンニングをする学習者がいます。しかも、中にはまったく悪びれることもなく「私たちの国では当たり前だ。」と言わんばかりの学習者も。日本人からすれば到底受け入れられない考え方ですが、彼らには彼らなりの論 […]

2019年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月1日 篠崎大司 podcast

第22回 大卒でなくとも日本語教師としてやっていくには何が必要?

日本語教師の求人広告を見てみると、採用条件として大卒を挙げているところがほとんどです。日本語教育は基本的に知的産業ですので、やはり相応の学歴は求められます。では、大卒ではない方は、どのようにしてキャリアアップを図っていけ […]

2019年10月25日 / 最終更新日時 : 2019年10月25日 篠崎大司 podcast

第21回 「信じがたい」「信じにくい」「信じ得ない」の違いは?

「~がたい」「~にくい」「~得ない」は、中級から上級でよく出てくる難易度を表す文型で、どれも「~をするのが難しい/できない」という意味です。言語形式が異なれば、意味や用法も異なるはずですが、いったいどこが違うのでしょうか […]

2019年10月18日 / 最終更新日時 : 2019年10月18日 篠崎大司 podcast

第20回 「〇〇君が出かけたとき、私は彼の家に着いた。」は、どうしておかしい?

ある学習者が作った「〇〇君が出かけたとき、私は彼の家に着いた。」という文。言いたいことは分かるのですが、どこか違和感の残る文章です。では、いったいどこがおかしいのでしょうか。接続表現「とき」が原因?それとも、「出かけた」 […]

2019年10月11日 / 最終更新日時 : 2019年10月11日 篠崎大司 podcast

第19回 あえて同じ教科書で2巡目の授業をしたら、学習者が真面目に聞いてくれません。

コース1巡目で行ったN3文法の授業。学習者の定着率が芳しくなかったので、「これでは教科書の内容をほとんど吸収できていない。」ということでコース2巡目もあえて同じ教科書を使って授業を行った。結果、学習者のモチベーションはさ […]

2019年10月4日 / 最終更新日時 : 2019年10月4日 篠崎大司 podcast

第18回 日本語能力試験の正当性

日本語能力試験の結果を見ると、「えっ!どうしてこの学生が合格したの?」と意外に思うことがあります。「初級すらままならないのに、どうしてN3に合格するの?」 また、試験問題が漏洩しているのではないかとか、実際の試験会場では […]

2019年9月27日 / 最終更新日時 : 2019年9月27日 篠崎大司 podcast

第17回 「するほうがいい」と「したほうがいい」は、どう違う?

「するほうがいい」と「したほうがいい」は、何が違うのでしょうか。どちらも前の事態が完了していないので、タ形を使う意味が学習者にはにわかには理解できないかもしれません。また、私たち教師の方も、とっさに聞かれると思わず「そう […]

2019年9月20日 / 最終更新日時 : 2019年9月20日 篠崎大司 podcast

第16回 「~だらけ」と「~ばかり」は、どう違う?

中級以降の文型指導では、類似表現の違いが重要な指導項目に入ってきます。今回扱う「~だらけ」と「~ばかり」もその一つ。どちらも「~が多い」という意味で似たような文型ですが、例えば「泥だらけの服」とは言っても「泥ばかりの服」 […]

2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2019年9月13日 篠崎大司 podcast

第15回 つまらない漢字の授業。どうすればいい?

漢字の授業というと、ただひたすらに読んで書いて読んで書いてと、地味な活動になりがちです。これでは、どうしても退屈で沈んだ授業になってしまいますし、仮に漢字を身につけたとしても充実感や有用感を感じてもらうのは難しいでしょう […]

2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月6日 篠崎大司 podcast

第14回 授業中の私語が多いクラス、どう対応する?

授業中の学習者の私語というのは、教師からするととても気になるものです。中には「授業中の母語使用禁止。」などというルールを設けているところもあると聞きます。ですが、ここで一つ冷静に考えていただきたいのは「本当に私語か?」と […]

2019年8月30日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第13回 使役受身の効果的な導入方法は?

使役受身は、誰が誰に何をせたかを表すなかなか複雑な構文であることや、日常生活でさほど多く出現するわけでもない文型であることもあって、日本語教師にとっては導入に苦労する文型の1つと言えます。また、学習者にとっても使役受身を […]

2019年8月23日 / 最終更新日時 : 2019年8月23日 篠崎大司 podcast

第12回 「繋ぐ」と「繋げる」はどう違う?

「繋ぐ」と「繋げる」はどう違うのでしょうか。どちらも「ある物事とある物事をくっつける」という意味のようですし、どちらも他動詞(ちなみに対応する自動詞は「繋がる」です。)。とはいえ、わざわざ異なる言葉があるということは、両 […]

2019年8月16日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第11回 日本語教育能力検定試験、理解が進まないときは?

検定試験の参考書を読んではいるものの、一向に理解が進まない。そうこうしている間も本試験は刻一刻と近づいてくる。気持ちが焦るばかりで解決先が見えない。確かにそういう時期ってありますよね。そんな時どのようにして試験勉強を進め […]

2019年8月9日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第10回 検定試験の過去問を確実に理解するためにはどうしたらいいですか。

検定試験の過去問は、解説書があまりないので解いた後のフォローがなかなか難しく、そのため、解きっぱなしになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、それでは実力はつきません。どうしたらいいのでしょうか。 &nb […]

2019年8月2日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第9回 「(感覚)がする。」。聴覚、味覚、嗅覚、触覚は思いつきますが、「(視覚)がする」の例が思いつきません。

「(感覚)がする。」といえば、「笑い声がする」(聴覚)、「なつかしい味がする」(味覚)、「腐ったような臭いがする」(嗅覚)、「歯ごたえがする」(触覚)など、いろいろな感覚を表す便利な表現です。ところが、「(視覚)がする」 […]

2019年7月26日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第8回 「家族に会えなくて、さみしいです。」と「家族に会えないと、さみしいです。」は、どう違いますか。

初級の授業。「家族に会えなくて、さみしいです。」が答えの問題で、学習者が「家族に会えないと、さみしいです。」と答え、「どうして『会えないと』はダメですか。」と聞いてきました。日本語の文としてはどちらも言えますよね。こんな […]

2019年7月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第7回 「高齢者向け日本語教師ライフプラン」についてのアドバイスをお願いいたします。

日本語教育では、定年退職後に日本語教師を目指す方が増えてきました。しかも、無報酬のボランティアではなく、「日本語教師で稼ぎたい。」という方も増えています。では、自身の強みを生かしながら、退職後の日本語教師プランをどう考え […]

2019年7月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第6回 「全部読み切れるのに1か月はかかる。」のおかしい理由をどう説明したらいいですか。

「全部読み切れるのに1か月はかかる。」確かにどこかおかしな文ですね。とはいえ、どこがどうおかしいかを正しく理解し、それを学習者が分かるように説明するというのは思いのほか難しいものです。さて、あなたならどう説明しますか? […]

2019年7月5日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第5回 日本語教育能力検定試験の勉強の進め方を教えてください。

出題範囲が広く、また合格率20%台という、難関の日本語教育能力検定試験。この試験に合格するための効果的な勉強方法、それは過去問の徹底研究です。過去問を徹底的に研究し、出題傾向や自分の弱点をしっかりカバーしながら勉強を進め […]

2019年6月28日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第4回 おすすめのコロケーションの辞書を教えてください。

コロケーションとは、語と語の結びつきのこと。例えば「傘(かさ)」という語彙は、この語彙を単体で導入するのではなく、「傘をさす」のように「さす」という一緒に使われやすい動詞とセットで導入すると、この語彙の運用力もつきますし […]

2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第3回 可能動詞と「ことができる」の違いを教えてください。

可能動詞と「ことができる」。どちらも初級で学習する文法ですが、その違いまで授業で扱うことは少ないのではないでしょうか。学習者から違いの説明を求められたとき、あなたならどう答えますか。実は、両者には大きな違いが2つあるので […]

2019年6月14日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第2回 初級クラスで使える体を使ったゲームを教えてください。

とりわけ会話主体の初級レベルの場合、テキストを目で追うだけの座学的な授業だけでは、生きた会話力を身につけることは難しいですし、学習者も飽きてしまいます。そんな時、ゲームを取り入れワクワク、ハラハラ、ドキドキ感を演出すれば […]

2019年5月28日 / 最終更新日時 : 2019年9月3日 篠崎大司 podcast

第1回 篠崎がポッドキャストを始める理由

私篠崎が、どうしてポッドキャストを始めようと思ったのか。その理由をざっくばらんに語ります。また、アシスタントは台湾からの留学生チョウカリンさん。彼女、実は日本語能力試験N1に満点で合格した逸材です(^_^)  

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2020年12月23日

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2020年12月23日

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2020年12月14日

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株式会社篠研

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代表取締役
篠﨑大司(SHINOZAKI DAISHI)

プロフィール

東北大学教育学部、広島大学大学院日本語教育学研究科(教育学修士)。日本語学校専任講師を経て、2000年より別府大学文学部に在職し、現在同教授。2018年12月、株式会社篠研を起業。 1971年愛媛県出身。大分県別府市在住。趣味は剣道(六段)、別府温泉巡り(別府八湯温泉道名人を3度取得)。専門は日本語教育学、特にeラーニング、ブレンディッドラーニング(eラーニングと対面式授業を融合した授業スタイル)による授業実践研究。

 大学では、留学生に対する上級日本語科目、日本語教員養成科目では日本語教育概論、日本語教育教材論、日本語教育実習指導、日本語教育能力検定試験対策等を担当。

連絡先

〒874-8501 大分県別府市北石垣82 別府大学
0977-86-6660(研究室直通)
fax:0977-86-6660

営業日:平日9:00-18:00
休業日:土・日・祝日

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